『日韓『歴史問題』の真実』

『日韓『歴史問題』の真実』

日韓「歴史問題」の真実
 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か

西岡カ

なかったことを実証することは非常に難しく、「あった」とされる証拠や証言を 論破していくしかない。本書では扇情的、感情的になることなく、「慰安婦」に 関する言説をひとつひとつ丁寧に正確に分析、論破している。図表も多く、説得 カに富む。論点が明確で時系列に整理しているので朝日や吉見義明らが作り上げ た捉造の図式が、よくわかる。

すべてはウソから始まった。

韓国の「反日」を煽る日本のメディア、文化人、政治家による嘘八百の言説を徹 底的に論破。

韓国が掲げる「反日」。それは日本のメディア、文化人のウソから始まった――

「朝鮮人強制連行」「従軍慰安婦問題」の欺瞞を撃つ!

韓国の盧武鉉大統領が2005年3月1日の演説で、こう述べた。「私は拉致問題によ る日本国民の憤怒を十分に理解します。同様に日本も立場を替えて考えてみなけ ればなりません。日帝36年間、強制徴用から従軍慰安婦問題に至るまで、数千、 数万倍の苦痛を受けた我々国民の憤怒を(日本は)理解しなければならないので す」「(日本は)過去の真実を究明してから心から謝罪し、賠償することがあれ ば賠償し、そして和解しなければなりません」。

▼この盧武鉉演説に接し、朝鮮半島問題に取り組んできた著者は、日韓の「歴史 問題」について、より積極的に発言する必要性を強く認識する。大統領が「賠償 」という言葉を持ち出したことは1965年以来の日韓友好関係を否定することを意 味し、また「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」など事実に基づかない歴史議論が 拉致問題解決をも妨害しているからだ。そうした「反日」議論を煽ってきた人々 の嘘八百の言説を論破する。

日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か