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    <title>いわゆる従軍慰安婦について歴史の真実から再考する「慰安婦.net」です</title>
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    <updated>2008-06-16T15:19:59Z</updated>
    <subtitle>当サイトは、問題になっている従軍慰安婦問題についての真実を掘り起こす為のサイトです。</subtitle>
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    <title>すぎやまこういち</title>
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    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.7</id>

    <published>2008-04-26T13:16:31Z</published>
    <updated>2008-06-16T15:19:59Z</updated>

    <summary>　中国をはじめとする国々の反日プロパガンダに対抗するには、日本はオピニオンではなくファクト（事実）を武器に対抗しなければならない。そう考えて、私はアメリカの新聞に「事実」を報せる意見広告を掲載しようと思い立ちました。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="opinion" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="すぎやまこういち" label="すぎやまこういち" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<div style="line-height:15pt">
<p>　中国をはじめとする国々の反日プロパガンダに対抗するには、日本はオピニオンではなくファクト（事実）を武器に対抗しなければならない。そう考えて、私はアメリカの新聞に「事実」を報せる意見広告を掲載しようと思い立ちました。</p>
<p>　なぜアメリカの新聞かというと、中国はネットワークを使って反日プロパガンダを海外へ発信しています。南京の映画然り、アメリカ下院での対日非難決議然り。日本国民が中国の意図的な反日活動に気づきはじめたため、彼らは日本の同盟国であるアメリカでの反日活動に力を入れ始めた。それに対抗するためです。</p>
<p>　従軍慰安婦に関する米下院の対日非難決議は、本誌五月号で古森義久さんが書いていらっしゃるように、マイク・ホンダと在米華僑との関係から出てきたものです。これをアメリカ議会に出すことによって、日本への非難を強めようとしている。</p>
<img src="http://www.ianfu.net/images/sugiyama.jpg" alt="すぎやまこういち" width="100" class="flright" />
<p>　この構図を見て以前、兵本達吉さんが書かれていた記事を思い出しました。日本共産党を除名になった兵本さんが、当時の共産党委員長に随行して中国に行ったときに、委員長が中国共産党の委員長に「日本をやっつけるためには時間がかかっても効果的なのは欧米のメディアを味方につけることだ」と教えたという。</p>
<p>　これは国家反逆罪ですよ。あの記事を読んだときには頭をガツーンとやられたような衝撃を覚えましたが、いま現在起こっているアメリカの決議案はまさしくこの構図なのです。そもそも日本が戦略を教えてやっているのだから、まったく始末が悪い。</p>

<h4>南京大虐殺広告の経緯</h4>



<p>　まず、今年の四月ごろにニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストへ「南京大虐殺はなかったという証拠」を提示した全面広告を出そうと動き始めました。</p>
<p>「 It's the Fact」キャンペーンとして、日本が持っている最大の武器である『事実』を知ってもらおうという趣旨です。産経メディアサービスを通じて、両紙に意見広告の掲載を申し込みました。</p>
<p>「南京大虐殺」の証拠とされている写真の全ては改ざん、捏造されたものであるという東中野修道先生の研究成果や、世界に「南京大虐殺報道」をしたティンパーリが中国の中央宣伝部国際宣伝処の顧問であったこと、また、「南京大虐殺」が起こったとされる一九三七年当時、南京の人口は虐殺されたとされる三十万よりも少ない、二十万人だったことなどを知らせたかった。</p>
<p>　これらの客観的事実をあくまでクールに提示し、「南京大虐殺は本当にあったのかどうか」について読者の判断を仰ごうという主旨です。　</p>
<p>　ところがニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストの両紙とも、この意見広告の掲載を断ってきたのです。</p>
<p>　ニューヨーク・タイムズは掲載できない理由を次のように述べています。</p>

<blockquout>
<div style="background-color:#ffffcc;">

一九三七年十二月に起こった南京虐殺について、私は自分が専門家であるとは<br>
思いませんが、この事件に関する一方の議論とそれに反対する側の議論との両方に<br>　詳しい本紙ニューヨーク・タイムズの歴史の専門家たちを、私は信頼しております。<br />
<br />
彼らに調べさせた所、彼らは、この今回の広告の中で取り上げられている<br>
「事実」なるものは、大多数の学者たちが従来書いている、南京虐殺は<br>
本当に起きていたのだという長い間認められてきた見解を変えるほどの<br>
ものではないと裁定致しました。<br />
<br />
例えば、彼ら専門家たちは、（歴史家たちによって以前から承認されている）<br>
この都市の人口に対し疑問を投げかけるということは、殺害された個人の数に<br>
疑問を投げかけるのと同じようなことで、私どもの専門家の見解によれば、<br>
当時の厖大な人的損害を矮小化するものであると指摘しています。<br />
<br />
従いまして、公認された諸事実に疑問を投げかけるようなものだと<br>
私どもには思えるこのような広告を掲載することは、お断り申し上げたいと思います。<br />
この広告に書いてあるような供述（報告）が、もし信頼できる新聞や雑誌に、<br>
新たに発見された証拠として載せられているのであれば、是非お知らせください。<br>
<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 敬具<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スティーヴ・ジェスパセン<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニューヨーク・タイムズ　広告審査部長<br />

</div></blockquout>

<p>　要するに、ニューヨーク・タイムズは「われわれは被害者数がどうであれ、長らく言われているように南京大虐殺はあったと思っている。今回の意見広告はわれわれの見解と違っているので、掲載できない」と言っているのです。</p>
<h4>「あった」前提を認めろ</h4>

<p>　ワシントン・ポストはこのように言ってきました。</p>
<p>〈重要なのは、意見広告の冒頭で、南京でおきたことを人々が事実として認めていることについて、はっきり所見を打ち出す必要があるということです。</p>
<p>（あなた方は）中国の一般市民が虐殺されたことについては認めているのですか？　何人（殺戮された）と認めているのですか？</p>
<p>　弁護士は、（虐殺そのものではなく）広告でこの数字（中国人を虐殺した人数）を疑う内容ならば掲載できるのではないかと言っています。</p>
<p>　冒頭で、（南京事件の事実に関する）所見を述べさえすれば、残りの広告内容に問題はありません。</p>
<p>「カットされた、細工された写真」という項目について、「細工された」という表現は削除すべきでしょう。副題として「カットされた写真」としたほうが良いでしょう。</p>
<p>「残虐行為の『証拠』として使われた写真の多くは重大な事実誤認である」と言うべきでしょう〉 </p>
<p>　要するに、少なくとも虐殺はあったという前提を認めないのであれば、広告を掲載することはできない。「ある」という前提の下であれば、虐殺されたとされる〓三十万人〓という数字に疑問を投げかけることは可能だと言っているのです。しかし数はどうであれ、「ある」と言ってしまえば後々揚げ足を取られかねません。</p>
<p>　どちらの新聞社にも当てはまることですが、新聞社でありながら事実よりもオピニオンや通説のようなもの、中国のプロパガンダを信じ、それと広告の内容が合わないから掲載しないというのです。</p>
<p>　このような両紙の反応に対して、果たしてどう対応すればよいかと考えあぐねていたところに、アメリカ下院での対日非難決議、従軍慰安婦の問題が出てきました。こちらは目下、急遽対処しなければいけない問題です。</p>
<p>　そのため、南京大虐殺の意見広告が拒否された直後から、的を従軍慰安婦問題に切り替えて準備を進め、今回のワシントン・ポストでの掲載に至ったのです。</p>

<h4>これだけある事実</h4>



<p>　広告では、「五つの事実」を揚げました。</p>
<p>　まず一つ目は慰安婦を集める業者、いわゆる女衒に対して日本軍部は「本人の意思を無視して慰安婦にしてはならない。誘拐などとんでもない」との通達を出している事実です。</p>
<p>　これらの通達は数多く出されていますが、広告では一九三八年三月四日「陸支密２１９７号」を取り上げました。「募集に当たっては軍部の名前を不正に利用したり、誘拐に類する方法を用いてはならない」としており、「違反するものは処罰する」との警告も書かれています。</p>
<p>　当時の軍部、日本政府は従軍慰安婦にするための強制連行などとんでもないとしており、軍内部へ警告するだけではなく、女衒にも通達しているのです。言われているのとは逆の意味での軍の関与です。</p>
<p>「狭義の強制性はなかったが、広義の強制性はあった」と日本を非難する向きがありますが、この文書は女衒を仲介して慰安婦の強制連行に関与した可能性を否定するものです。</p>
<p>　この資料は国立公文書館の東アジア歴史センターに所蔵されています。誰でも簡単に確認することができるので、政府関係者が見ていないとは考えにくい。河野談話を出したときに表に出てこなければいけない資料だったのに、なぜ誰もこの件を主張しないのか、不思議でなりません。</p>
<p>　二つ目は、一つ目を補強する事実です。通達を出した証拠があっても「それは形だけで、アリバイ作りではないか」と言われるのを想定し、通達に違反した悪徳業者を逮捕するという記事です。政府の方針に反した不心得者は、きちんと処分を受けていたのです。</p>
<p>　一九三九年八月三十一日付の朝鮮の新聞「東亜日報」には、本人の意思に反して強制的に女性を慰安婦にした業者を逮捕するため、当時日本の統治下にあった朝鮮の警察が犯人逮捕に向かったと書かれています。</p>
<p>　記事は「犯人を逮捕すれば（儲かるなどと甘言を呈して女性をだました）悪魔のような彼らの活動の経緯が完全に暴露されるだろう」と結ばれています。</p>
<p>　これを読めば明らかなように、軍自らが嫌がる婦女子をトラックに乗せて強制的に連れ去るどころか、強制した業者を取り締まっているのです。</p>

<h4>性奴隷ではない！</h4>

<p>　三つ目は、インドネシアのサマラン島の事件です。オランダ人女性を慰安婦として働かせており、これは確かに本人の意思に反するものだったとして、慰安所は閉鎖されています。</p>
<p>　これも軍による強制連行などなかったことの証になるでしょう。あれば慰安所が閉鎖されるはずがありません。</p>
<p>　四つ目は、元慰安婦たちの証言の変遷です。マイク・ホンダ氏の決議案を初め、従軍慰安婦問題で日本を非難する側の根拠になっているのは彼女らの証言ですが、これがどんどん変わってきている。初めて証言した頃には、軍部や行政機関の強制的行動は全く出てこず、「連行したのは業者」だったのに対し、対日非難キャンペーン後には「連行したのは官憲らしき服装のもの」に変わっているのです。</p>
<p>　五番目は、慰安婦たちは決して「セックス・スレイブ（性奴隷）」ではなかったということです。佐官級の収入を得ていた例や、慰安婦に暴行を働いた兵士が処罰された記録も残されています。</p>
<p>　また、軍隊が民間人に対して強姦などの暴行を行なわないように慰安所を設けていたこと自体は、当時多くの国がやっていたことで、日本だけが非難されるようなことではありません。</p>
<p>　たとえば、一九四五年にアメリカ軍が日本に進駐してきたときも、ＧＨＱの要請に基づき日本政府が慰安所を設置し、安全管理、衛生管理を行なっていたのです。</p>
<p>　今回の意見広告はこれらの一次資料を並べ、事実を提示した上で「あとは皆さんで理性的に考えてみてください」と投げかけるものです。</p>
<p>　広告の結びはこうです。</p>
<p>「これらの事実を覆す具体的な証拠があれば、直ちにお知らせ下さい。事実に基づいた批判であれば、私たちは謙虚に受け止めますが、一方、事実ではないことに謝罪することは、社会全体の判断を狂わせ、日米二国間に悪影響を与えます。正しい判断の出発点はあくまで『事実』『事実』『事実』です！」</p>
<p>　これまでさまざまな人たちが中国などの言い分に対して怒り、反論していますが、それはみんな国内での活動です。日本の論陣は海外のメディアで反論しなければならない。そのためには意見ではなく、ファクトを提示していくことが大切ではないでしょうか。</p>
<p>　本来であれば、これは私のような民間の、門外漢の人間がやる問題ではありません。本業の合間を縫ってやっているものですから、広告を出そうと思いたちました。</p>
</div>]]>
        <![CDATA[<img src="http://www.ianfu.net/images/sugiyama.jpg" alt="すぎやまこういち" width="100" class="flright" />
<p>　中国をはじめとする国々の反日プロパガンダに対抗するには、日本はオピニオンではなくファクト（事実）を武器に対抗しなければならない。そう考えて、私はアメリカの新聞に「事実」を報せる意見広告を掲載しようと思い立ちました。</p>
<p>　なぜアメリカの新聞かというと、中国はネットワークを使って反日プロパガンダを海外へ発信しています。南京の映画然り、アメリカ下院での対日非難決議然り。日本国民が中国の意図的な反日活動に気づきはじめたため、彼らは日本の同盟国であるアメリカでの反日活動に力を入れ始めた。それに対抗するためです。</p>
<p>　従軍慰安婦に関する米下院の対日非難決議は、本誌五月号で古森義久さんが書いていらっしゃるように、マイク・ホンダと在米華僑との関係から出てきたものです。これをアメリカ議会に出すことによって、日本への非難を強めようとしている。</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>『戦争論2』</title>
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    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.30</id>

    <published>2008-04-14T09:44:46Z</published>
    <updated>2008-06-01T00:04:54Z</updated>

    <summary>吉田証言から「元慰安婦」の出現、その証言が食い違っていく変遷、&quot;泣き叫び
被害を訴える者は絶対&quot;の誤った空気、「河野談話」という政治的妥協、教育現場
の現状など。マンガだが文字量も多く読み応えがあり、資料集並みの情報量で読
者に迫る。日本を「性犯罪国家」とし、貶め続けるものに「国家侮辱罪を！」と
正論をかましてくれる。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="小林よしのり" label="小林よしのり" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344001311?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4344001311"_blank" title="戦争論２" >
<img src="http://www.ianfu.net/images/sennsouron.jpg" alt="戦争論２" class="flright"/>
</a>


<p>小林　よしのり</p>

<p>吉田証言から「元慰安婦」の出現、その証言が食い違っていく変遷、"泣き叫び
被害を訴える者は絶対"の誤った空気、「河野談話」という政治的妥協、教育現場
の現状など。マンガだが文字量も多く読み応えがあり、資料集並みの情報量で読
者に迫る。日本を「性犯罪国家」とし、貶め続けるものに「国家侮辱罪を！」と
正論をかましてくれる。</p>
<ul>
<li> 新ゴーマニズム宣言ｓｐｅｃｉａｌ戦争論 ２</li>
<li> ISBN:9784344001312 (4344001311)</li>
<li> ・小林よしのり 幻冬舎 2001/10出版</li>
<li> 21cm ５２９ｐ</li>
<li> [A5 判] NDC分類:726.1 販売価:\1,995(税込) (本体価:\1,900)</li>
</ul>
 <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344001311?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4344001311">
新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論
 (2)</a><img 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4344001311"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
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]]>
        <![CDATA[<a href="http://www.ianfu.net/publish/小林よしのり,戦争論.html" title="戦争論２" class="flright" >
<img src="http://www.ianfu.net/images/sennsouron.jpg" alt="戦争論２" />
</a>

<p>吉田証言から「元慰安婦」の出現、その証言が食い違っていく変遷、"泣き叫び
被害を訴える者は絶対"の誤った空気、「河野談話」という政治的妥協、教育現場
の現状など。マンガだが文字量も多く読み応えがあり、資料集並みの情報量で読
者に迫る。日本を「性犯罪国家」とし、貶め続けるものに「国家侮辱罪を！」と
正論をかましてくれる。</p>
<ul>
<li> 新ゴーマニズム宣言ｓｐｅｃｉａｌ戦争論 ２</li>
<li> ISBN:9784344001312 (4344001311)</li>
<li> 小林よしのり 幻冬舎 2001/10出版</li>
<li> 21cm ５２９ｐ</li>
<li> [A5 判] NDC分類:726.1 販売価:\1,995(税込) (本体価:\1,900)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『よくわかる慰安婦問題』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000029" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.29</id>

    <published>2008-04-14T09:40:58Z</published>
    <updated>2008-05-31T23:35:30Z</updated>

    <summary>
慰安婦問題がアメリカの下院議員マイク・ホンダによって下院に提出されようと
している。なぜこのようなことになったのか？また、そもそも慰安婦問題とは何
なのか？一九九〇年代の初めから日韓でこの問題をウォッチし、追求してきた著
者が、極めてわかりやすく、問題の本質を明かす。目から鱗の一冊。
</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="慰安婦問題" label="慰安婦問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794216017?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4794216017">
<img src="http://www.ianfu.net/images/nishioka01.jpg" alt="よくわかる慰安婦問題" class="flright" /></a>

<img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4794216017"
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 margin:0px !important;" />


<p>西岡カ</p>

<p> 本を開くと「そうそう、これが知りたかったんだ」と思わずつぶやいてしまう。
ポイントをおさえた「慰安婦問題」の情報がコンパクトにまとまっているので、
初心者から熱心な読者まで幅広く使える一冊だ。第一部は一九九二年からの「従
軍慰安婦」論争史、第二部はなぜこの論争が拡大し、米下院で決議案が出される
に至ったかを取り上げている。</p>
<ul>
<li> よくわかる慰安婦問題</li>
<li> ISBN:9784794216014 (4794216017)</li>
<li> ２２１ｐ　１９ｃｍ</li>
<li> 草思社 (2007-06-28出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>西岡　力【著】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:210.75 販売価:\1,155(税込) (本体価:\1,100)</li>
</ul>
<p> かつて日本軍は朝鮮半島の女性たちを「強制連行」して「性奴隷」にしていた！？</p>
<p>―九〇年代に巻き起こったこの「慰安婦問題」は、さまざまな検証を経て結局
、真実ではなかったことが明らかにされている。</p>
<p> ところがここに来て、なぜか今度はアメリカで突如火の手があがる。</p>
<p> 議会で「日本非難決議」が議決され、さらに「対日謝罪要求決議案」が提出され
たのだ。</p>
<p> 誰がどんな意図のもとに、このような動きを起こしているのか？そもそも「慰安
婦問題」とは何なのか？日韓・日朝関係の専門家であり、当初からこの問題に真
剣に取り組んできた著者が、きわめて明快かつ説得力ある論旨で、問題の核心と
真実とを明らかにする。</p>
<ul>
<li>第１部　慰安婦問題とは何だったのか（従軍慰安婦訴訟の主役；「強制連行」は
あったのか？；慰安婦問題のウソ；日本外交の失態）</li>
<li> 第２部　誰が慰安婦問題をつくりあげたのか（世界に広がる「性奴隷」のイメー
ジ；日本非難が始まる！）</li>
</ul>
<p>
慰安婦問題がアメリカの下院議員マイク・ホンダによって下院に提出されようと
している。なぜこのようなことになったのか？また、そもそも慰安婦問題とは何
なのか？一九九〇年代の初めから日韓でこの問題をウォッチし、追求してきた著
者が、極めてわかりやすく、問題の本質を明かす。目から鱗の一冊。
</p>
<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794216017?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4794216017">
よくわかる慰安婦問題</a><img
 
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.ianfu.net/publish/慰安婦問題.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/nishioka01.jpg" alt="よくわかる慰安婦問題" class="flright" /></a>

<img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4794216017"
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<p> 本を開くと「そうそう、これが知りたかったんだ」と思わずつぶやいてしまう。
ポイントをおさえた「慰安婦問題」の情報がコンパクトにまとまっているので、
初心者から熱心な読者まで幅広く使える一冊だ。第一部は一九九二年からの「従
軍慰安婦」論争史、第二部はなぜこの論争が拡大し、米下院で決議案が出される
に至ったかを取り上げている。</p>
<ul>
<li> よくわかる慰安婦問題</li>
<li> ISBN:9784794216014 (4794216017)</li>
<li> ２２１ｐ　１９ｃｍ</li>
<li> 草思社 (2007-06-28出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>西岡　力【著】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:210.75 販売価:\1,155(税込) (本体価:\1,100)</li>
</ul>]]>
    </content>
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<entry>
    <title> 『現代史の争点』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000028" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.28</id>

    <published>2008-04-14T09:37:55Z</published>
    <updated>2008-05-31T23:41:10Z</updated>

    <summary> 南京事件、慰安婦問題、教科書論争など、現代史におけるホットなトピックを、
内外左右のいかなる勢力にもはばかることなく冷静に考察し、明快な推理を展開
する快著。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="争点" label="争点" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[ <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167453061?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4167453061">
<img src="http://www.ianfu.net/images/hata02.jpg" alt="現代史の争点" class="flright"/>
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 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p>秦郁彦</p>

<p> 現代史におけるホットなトピックを、内外左右のいかなる勢力にもはばかること
なく冷静に考察し、明快な推理を展開する名著。「従軍慰安婦」問題については
、「戦後五十年をめぐる壮大な茶番劇」とバッサリ。また著者は「昭和史の謎を
追う」（文春文庫)で、済州島での実地調査を行い、吉田清治の延言が事実無根で
あることを暴いた。</p>
<ul>
<li> 文春文庫</li>
<li> 現代史の争点</li>
<li> ISBN:9784167453060 (4167453061)</li>
<li> ３６１ｐ　１５ｃｍ（Ａ６）</li>
<li> 文芸春秋 (2001-08-10出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>秦　郁彦【著】</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:210.7 販売価:\539(税込) (本体価:\514)</li>
</ul>
<p>単に事実を突きとめるだけでなく、史実を歪曲して特定の政治運動や「愉快犯」
的プロットに利用するトリックやレトリックを見破り、指摘する作業も歴史家の
任務である。</p>
 <p>南京事件、慰安婦問題、教科書論争など、現代史におけるホットなトピックを、
内外左右のいかなる勢力にもはばかることなく冷静に考察し、明快な推理を展開
する快著。</p>
<ul>
<li> １　南京事件と慰安婦問題（南京大虐殺「ラーベ効果」を測定する；偽造された
「南京虐殺」の"証拠写真"　ほか）</li>
<li> ２　家永裁判と教科書論争（『新編日本史』騒動の政治力学；朝日新聞がもては
やした「家永判決」　ほか）</li>
<li> ３　太平洋戦争と歴史認識（太平洋戦争を理解するキーワード；日本陸軍「最後
の反省」（対談）　ほか）</li>
<li> ４　情報公開とプライバシー（情報公開法の制定を急げ；最高裁判所の「超秘密
主義」に異議あり）</li>
</ul>
 <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167453061?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4167453061">
現代史の争点
 (文春文庫)</a><img
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4167453061"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />]]>
        <![CDATA[ <a 
href="http://www.ianfu.net/publish/争点.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/hata02.jpg" alt="現代史の争点" class="flright"/>
</a>

<p> 現代史におけるホットなトピックを、内外左右のいかなる勢力にもはばかること
なく冷静に考察し、明快な推理を展開する名著。「従軍慰安婦」問題については
、「戦後五十年をめぐる壮大な茶番劇」とバッサリ。また著者は「昭和史の謎を
追う」（文春文庫)で、済州島での実地調査を行い、吉田清治の延言が事実無根で
あることを暴いた。</p>
<ul>
<li> 文春文庫</li>
<li> 現代史の争点</li>
<li> ISBN:9784167453060 (4167453061)</li>
<li> ３６１ｐ　１５ｃｍ（Ａ６）</li>
<li> 文芸春秋 (2001-08-10出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>秦　郁彦【著】</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:210.7 販売価:\539(税込) (本体価:\514)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『新ゴーマニズム宣言(4)』小林よしのり</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000027" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.27</id>

    <published>2008-04-14T09:34:31Z</published>
    <updated>2008-05-31T23:45:11Z</updated>

    <summary> 「オウム、薬害エイズに続く第３の奇跡」、それが「歴史教科書問題」だ。
 本書では、自国の歴史を失って個をふらつかせる日本人を生み出してきたサヨク
自虐史観との闘いと、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動で奔走する日々を
描く。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="小林よしのり" label="小林よしのり" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093890048?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4093890048">
<img src="http://www.ianfu.net/images/go-sen4.jpg" alt="新・ゴーマニズム宣言〈第4巻〉" class="flright"/></a>

<img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4093890048"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p> 「慰安婦問題」のネタ本である千田夏光、吉田清治の著作の内容を紹介するとこ
ろから始まり、朝日新聞の報道と吉見の主張を論破。「広義の強制性」のトリッ
クワードを見破るなど、どのようにこの問題が拡散していったのかをつまびらか
にしている。慰安婦と漫画家を置き換えて自身の半生を描き「わしも被害者にな
りたい」と皮肉る手腕はさすが。吉見義明の「小林よしのりの『従軍慰安婦』認
識は「木を見て森を見ず」の類だ」との論文に対する反論「吉見義明氏の『従軍
慰安婦認識」は『木を見て海だと言い張る』の類だ」、書き下ろしの「従軍慰安
婦論争はもう終わっている」など説得力あり。たった一冊の「トンデモ本」も、
放っておけば一人歩きし、国会答弁や外交の場にまで顔を出す、うそが発覚して
も、すでに回収不可能な状態にまでなっている。しかしそれを拾い集め、まとめ
て論破するよしりん。痛快！ついていきます！</p>
<ul>
<li> 小学館文庫</li>
<li> 新ゴーマニズム宣言〈４〉</li>
<li> ISBN:9784094051445 (4094051449)</li>
<li> １７５ｐ　１７ｃｍ</li>
<li> 小学館 (2001-09-01出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>小林　よしのり【著】</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:726.1 販売価:\559(税込) (本体価:\533)</li>
</ul>
<p> 「オウム、薬害エイズに続く第３の奇跡」、それが「歴史教科書問題」だ。
 本書では、自国の歴史を失って個をふらつかせる日本人を生み出してきたサヨク
自虐史観との闘いと、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動で奔走する日々を
描く。</p>
<p> その他に、まだまだ続く従軍慰安婦論争、言論弾圧の意味を問う『柳美里サイン
会事件』、豪傑の聖人を描く『勝新太郎追悼編』などを収録。
 抗議の嵐を蹴散らし、命がけで日本人に「公の意識」と「歴史観」を問う話題作
。</p>
<ul>
<li> 朝ナマで見た凶暴な善意のファシズム</li>
<li> サヨク化石脳を常識の海に沈めよ</li>
<li> 世界一抗議の多い漫画それがゴー宣</li>
<li> 柳美里に問う―サイン会って言論か？</li>
<li> 終わりなき暴走を生きる"芥川賞作家"柳美里</li>
<li> 誇りなき「自虐したふり」オヤジも死ね</li>
<li> わしは広義の強制連行による漫奴隷だった！</li>
<li> 一線を越えた者への処置（日本・アルバイト売春少女編；ペルー・アルバイトテ
ロ少女編）</li>
<li> 失楽園でなくても心中はできる</li>
<li> 植民地・香港は中国のたまごっ地になる</li>
<li> 新しい歴史教科書に絶対、漫画は載せん</li>
<li> 酒鬼薔薇に躍らされてるやつら</li>
<li> 夏のエロスをどう操るか</li>
<li> 従軍慰安婦論争は終わっている</li>
<li> 聖人列伝勝新太郎豪傑の聖人</li>
<li> 「新しい教科書をつくる会」をめぐる言論界激震の一部始終！</li>
</ul>

<p> オウム、薬害エイズに続く第3の奇跡、それが「新しい歴史教科書をつくる会」
だ。第４巻では、歴史を失って個をふらつかせる日本人を生み出してきたサヨク
の自虐史観との戦いから「新しい歴史教科書をつくる会」旗揚げで奔する日々を
描く。まだまだ続く従軍慰安婦問題、言論弾圧の意味を問う「柳美里サイン会中
止事件」、「勝新太郎」追悼編などを収録。抗議の嵐を蹴散らし、命がけで日本
人の「公の意識」と「歴史観」を問う問題作！</p>

<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093890048?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4093890048">
新・ゴーマニズム宣言〈第4巻〉</a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4093890048"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />]]>
        <![CDATA[<a 
href="http://www.ianfu.net/publish/小林よしのり.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/go-sen4.jpg" alt="新・ゴーマニズム宣言〈第4巻〉" class="flright"/></a>

<img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4093890048"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p> 「慰安婦問題」のネタ本である千田夏光、吉田清治の著作の内容を紹介するとこ
ろから始まり、朝日新聞の報道と吉見の主張を論破。「広義の強制性」のトリッ
クワードを見破るなど、どのようにこの問題が拡散していったのかをつまびらか
にしている。慰安婦と漫画家を置き換えて自身の半生を描き「わしも被害者にな
りたい」と皮肉る手腕はさすが。吉見義明の「小林よしのりの『従軍慰安婦』認
識は「木を見て森を見ず」の類だ」との論文に対する反論「吉見義明氏の『従軍
慰安婦認識」は『木を見て海だと言い張る』の類だ」、書き下ろしの「従軍慰安
婦論争はもう終わっている」など説得力あり。たった一冊の「トンデモ本」も、
放っておけば一人歩きし、国会答弁や外交の場にまで顔を出す、うそが発覚して
も、すでに回収不可能な状態にまでなっている。しかしそれを拾い集め、まとめ
て論破するよしりん。痛快！ついていきます！</p>
<ul>
<li> 小学館文庫</li>
<li> 新ゴーマニズム宣言〈４〉</li>
<li> ISBN:9784094051445 (4094051449)</li>
<li> １７５ｐ　１７ｃｍ</li>
<li> 小学館 (2001-09-01出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>小林　よしのり【著】</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:726.1 販売価:\559(税込) (本体価:\533)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『日韓『歴史問題』の真実』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000026" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.26</id>

    <published>2008-04-14T09:27:45Z</published>
    <updated>2008-05-31T23:56:46Z</updated>

    <summary>すべてはウソから始まった。
 韓国の「反日」を煽る日本のメディア、文化人、政治家による嘘八百の言説を徹
底的に論破。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="歴史問題" label="歴史問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569643167?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4569643167">
<img src="http://www.ianfu.net/images/nishioka02.jpg" alt="日韓「歴史問題」の真実
 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か" class="flright"/></a>

<img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4569643167"
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 margin:0px !important;" />

<p>西岡カ</p>

<p>なかったことを実証することは非常に難しく、「あった」とされる証拠や証言を
論破していくしかない。本書では扇情的、感情的になることなく、「慰安婦」に
関する言説をひとつひとつ丁寧に正確に分析、論破している。図表も多く、説得
カに富む。論点が明確で時系列に整理しているので朝日や吉見義明らが作り上げ
た捉造の図式が、よくわかる。</p>
<ul>
<li> 日韓「歴史問題」の真実―「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰
か</li>
<li> ISBN:9784569643168 (4569643167)</li>
<li> １８９ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> ＰＨＰ研究所 (2005-06-06出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>西岡　力【著】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:319.102 販売価:\1,260(税込) (本体価:\1,200)</li>
</ul>
<p>すべてはウソから始まった。</p>
<p> 韓国の「反日」を煽る日本のメディア、文化人、政治家による嘘八百の言説を徹
底的に論破。</p>
<ul>
<li> 第１章　戦後補償の欺瞞</li>
<li>（日韓国交回復の法的枠組みを崩すな；</li>
<li>また出現した戦後補償の亡霊）</li>
<li> 第２章　朝鮮人「強制連行」説の破綻</li>
<li>（「戦時動員」の実態；</li>
<li>「強制連行」ではなかった　ほか）</li>
<li> 第３章　「在日は強制連行の子孫」という幻想</li>
<li>（引き揚げ希望者は全員帰国した；</li>
<li>引き揚げ事業の真実）</li>
<li> 第４章　「従軍慰安婦」という虚構</li>
<li>（「従軍慰安婦問題」はなかった；</li>
<li>それは「ウソの証言」から始まった　ほか）</li>
</ul>

<p> 韓国が掲げる「反日」。それは日本のメディア、文化人のウソから始まった――</p><p>「朝鮮人強制連行」「従軍慰安婦問題」の欺瞞を撃つ！</p>



 <p>韓国の盧武鉉大統領が2005年3月1日の演説で、こう述べた。「私は拉致問題によ
る日本国民の憤怒を十分に理解します。同様に日本も立場を替えて考えてみなけ
ればなりません。日帝36年間、強制徴用から従軍慰安婦問題に至るまで、数千、
数万倍の苦痛を受けた我々国民の憤怒を（日本は）理解しなければならないので
す」「（日本は）過去の真実を究明してから心から謝罪し、賠償することがあれ
ば賠償し、そして和解しなければなりません」。</p>

 <p>▼この盧武鉉演説に接し、朝鮮半島問題に取り組んできた著者は、日韓の「歴史
問題」について、より積極的に発言する必要性を強く認識する。大統領が「賠償
」という言葉を持ち出したことは1965年以来の日韓友好関係を否定することを意
味し、また「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」など事実に基づかない歴史議論が
拉致問題解決をも妨害しているからだ。そうした「反日」議論を煽ってきた人々
の嘘八百の言説を論破する。</p>
<ul>
<li> ●第1章　戦後補償の欺瞞</li>
<li> ●第2章　朝鮮人「強制連行」説の破綻</li>
<li> ●第3章　「在日は強制連行の子孫」という幻想</li>
<li> ●第4章　「従軍慰安婦」という虚構</li>
</ul>
 <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569643167?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4569643167">
日韓「歴史問題」の真実
 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か</a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4569643167"
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.ianfu.net/publish/歴史問題.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/nishioka02.jpg" alt="日韓「歴史問題」の真実
 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か" class="flright"/></a>

<img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4569643167"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p>なかったことを実証することは非常に難しく、「あった」とされる証拠や証言を
論破していくしかない。本書では扇情的、感情的になることなく、「慰安婦」に
関する言説をひとつひとつ丁寧に正確に分析、論破している。図表も多く、説得
カに富む。論点が明確で時系列に整理しているので朝日や吉見義明らが作り上げ
た捉造の図式が、よくわかる。</p>
<ul>
<li> 日韓「歴史問題」の真実―「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰
か</li>
<li> ISBN:9784569643168 (4569643167)</li>
<li> １８９ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> ＰＨＰ研究所 (2005-06-06出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>西岡　力【著】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:319.102 販売価:\1,260(税込) (本体価:\1,200)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『親日派のための弁明2』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000025" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.25</id>

    <published>2008-04-14T09:22:37Z</published>
    <updated>2008-06-01T00:09:54Z</updated>

    <summary>竹島を解く鍵も「歴史」にある。
 日韓の歴史認識問題を正しく理解する書。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="親日" label="親日" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[ <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594052258?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4594052258">
<img src="http://www.ianfu.net/images/kin.jpg" alt="親日派のための弁明〈2〉英雄の虚像、日帝の実像" class="flright"/>
 </a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4594052258"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p>金完燮</p>

<p> 著者は韓国人。「軍隊とはだいたい血気さかんな若者の集団なのだから、（中略
）どうやって性欲を発散させるかは、どの国の軍隊にとっても重要な問題であり
、"性奴隷"というのは反日キャンペーンのために発明された用語だ」と批判し、
「韓国を中心とした元慰安婦団体が主張する、賠償と責任への謝罪を求める主張
は、一考の価値もない」と断じている。</p>
<ul>
<li>扶桑社文庫
<li> 親日派のための弁明〈２〉英雄の虚像、日帝の実像</li>
<li> ISBN:9784594052256 (4594052258)</li>
<li> ３９９ｐ　１５ｃｍ（Ａ６）</li>
<li> 扶桑社 (2006-09-30出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>金　宇燮【著】《キム　ワンソプ》</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:210.6 販売価:\840(税込) (本体価:\800)</li>
</ul>
<p>竹島を解く鍵も「歴史」にある。</p>
<p> 日韓の歴史認識問題を正しく理解する書。</p>
<dl>
<dt> 第１部　歪められた英雄たち</dt>
<dd>（閔妃事件と韓国人のアイデンティティ；きつね狩り；<br />
東洋のビスマルク；星を射る；朝鮮総督府は強盗だったのか；<br />
三一運動の真実；<br />
柳寛順ストーリー；<br />
独立軍の正体；<br />
穂積産業革命）</dd>
<dt> 第２部　大東亜戦争の真実</dt>
<dd>（真珠湾の真実；<br />
日本軍のヒューマニズム―軍隊慰安婦；<br />
傷しか残さなかった解放―日本の敗戦と韓国；<br />
和夫一家殺害事件―敗戦直後の朝鮮の状況）</dd>
<dt> 第３部　戦後韓国のアイデンティティ</dt>
<dd>（「韓国モデル」と社会主義の崩壊；<br />
日鮮同祖？鮮満一体？；<br />
誰が歴史を歪曲しているか―日韓教科書問題に寄せて）</dd>
</dl>
 <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594052258?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4594052258">
親日派のための弁明〈2〉英雄の虚像、日帝の実像
 (扶桑社文庫)</a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4594052258"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />]]>
        <![CDATA[ <a 
href="http://www.ianfu.net/publish/親日.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/kin.jpg" alt="親日派のための弁明〈2〉英雄の虚像、日帝の実像" class="flright"/>
 </a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4594052258"
 width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;
 margin:0px !important;" />

<p> 著者は韓国人。「軍隊とはだいたい血気さかんな若者の集団なのだから、（中略
）どうやって性欲を発散させるかは、どの国の軍隊にとっても重要な問題であり
、"性奴隷"というのは反日キャンペーンのために発明された用語だ」と批判し、
「韓国を中心とした元慰安婦団体が主張する、賠償と責任への謝罪を求める主張
は、一考の価値もない」と断じている。</p>
<ul>
<li>扶桑社文庫
<li> 親日派のための弁明〈２〉英雄の虚像、日帝の実像</li>
<li> ISBN:9784594052256 (4594052258)</li>
<li> ３９９ｐ　１５ｃｍ（Ａ６）</li>
<li> 扶桑社 (2006-09-30出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>金　宇燮【著】《キム　ワンソプ》</li>
<li> [文庫 判] NDC分類:210.6 販売価:\840(税込) (本体価:\800)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title> 『『従軍慰安婦』問題』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000024" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.24</id>

    <published>2008-04-14T09:17:53Z</published>
    <updated>2008-06-01T00:12:54Z</updated>

    <summary>「女子挺身隊は性奴隷だった?」「日本は永久に謝罪して当然だ?」「蹂躪された
慰安婦は二十万人もいる？」「中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ?」百問百
答で読者の疑問にドンピシャリ答えてくれる。これ一冊読めば、アメリカ人とも
中国人とも韓国人とも立派に論争できます。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="従軍慰安婦" label="従軍慰安婦" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898315666?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4898315666">

 <img src="http://www.ianfu.net/images/kobunyu.jpg" alt="「従軍慰安婦」問題" class="flright"/></a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4898315666"
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<p>黄文雄</p>

<p>「女子挺身隊は性奴隷だった?」「日本は永久に謝罪して当然だ?」「蹂躪された
慰安婦は二十万人もいる？」「中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ?」百問百
答で読者の疑問にドンピシャリ答えてくれる。これ一冊読めば、アメリカ人とも
中国人とも韓国人とも立派に論争できます。</p>
<ul>
<li> 「従軍慰安婦」問題</li>
<li> ISBN:9784898315668 (4898315666)</li>
<li> １４８ｐ　１８ｃｍ</li>
<li> ワック (2007-07-19出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>黄　文雄【著】</li>
<li> [B40 判] NDC分類:210.75 販売価:\800(税込) (本体価:\762)</li>
</ul>
<p> 戦争からすでに六十年以上が経ち、日中、日韓など二国間の平和友好条約もあっ
た。
 それでも未だ、「南京」や「従軍慰安婦」を言挙げする中韓の「反日」「仇日」
の執念・怨念は立ち込めたままだ。
 その真因はどこにあるのか？すべての疑問に答える！１００問１００答。</p>
<ul>
<li>第１章　米議会の日本非難―米国民も中国・韓国を支援している？/li>
<li> 第２章　「従軍慰安婦」問題の実体―女子挺身隊は性奴隷だった？/li>
<li> 第３章　日本政府と河野談話―日本は永久に謝罪して当然だ？/li>
<li> 第４章　反日派日本人の言説―日本人は拉致問題を非難できない？/li>
<li> 第５章　強制連行―蹂躙された慰安婦は二十万人もいる？/li>
<li> 第６章　歴史認識―在日朝鮮人は「日帝七奪」の犠牲者だ？/li>
<li> 第７章　「慰安婦」という職業―中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ？/li>
<li> 補章　中国人と韓国人の良心を問う/li>
<li> 付章　歴史認識を深める参照資料</li>
</ul>
<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898315666?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4898315666">
「従軍慰安婦」問題
 (WAC BUNKO 66)</a><img
 
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4898315666"
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.ianfu.net/publish/従軍慰安婦.html">

 <img src="http://www.ianfu.net/images/kobunyu.jpg" alt="「従軍慰安婦」問題" class="flright"/></a><img
 
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 margin:0px !important;" />

<p>「女子挺身隊は性奴隷だった?」「日本は永久に謝罪して当然だ?」「蹂躪された
慰安婦は二十万人もいる？」「中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ?」百問百
答で読者の疑問にドンピシャリ答えてくれる。これ一冊読めば、アメリカ人とも
中国人とも韓国人とも立派に論争できます。</p>
<ul>
<li> 「従軍慰安婦」問題</li>
<li> ISBN:9784898315668 (4898315666)</li>
<li> １４８ｐ　１８ｃｍ</li>
<li> ワック (2007-07-19出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>黄　文雄【著】</li>
<li> [B40 判] NDC分類:210.75 販売価:\800(税込) (本体価:\762)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『慰安婦と戦場の性』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000023" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.23</id>

    <published>2008-04-14T09:15:16Z</published>
    <updated>2008-06-01T00:16:42Z</updated>

    <summary> 「従軍慰安婦」とは何なのか?著者は日本の慰安婦制度の歴史と実態をもとに、
膨大な資料・証言と諸外国の事例から、拡散する慰安婦問題の論点を全て解説し
た。いかに慰安婦が戦場で必要だったのか。慰安婦の&quot;身の上語&quot;が信用できない
ものか、さらには日本の公娼制度の変遷から「慰安婦」騒動までの全てがわかる
。国民必読の書。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="慰安婦" label="慰安婦" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106005654?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4106005654">
<img src="http://www.ianfu.net/images/hata01.jpg" alt="慰安婦と戦場の性" class="flright"/></a>

<img
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4106005654"
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<p>秦郁彦</p>

<p> 「従軍慰安婦」とは何なのか?著者は日本の慰安婦制度の歴史と実態をもとに、
膨大な資料・証言と諸外国の事例から、拡散する慰安婦問題の論点を全て解説し
た。いかに慰安婦が戦場で必要だったのか。慰安婦の"身の上語"が信用できない
ものか、さらには日本の公娼制度の変遷から「慰安婦」騒動までの全てがわかる
。国民必読の書。</p>
<ul>
<li>新潮選書</li>
<li> 慰安婦と戦場の性</li>
<li> ISBN:9784106005657 (4106005654)</li>
<li> ４４４ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> 新潮社 (1999-06-30出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>秦　郁彦【著】</li>
 <li>[B6 判] NDC分類:210.75 販売価:\1,680(税込) (本体価:\1,600)</li>
</ul>
<p>日本人にとって、「性」とは何か？公娼制度の変遷から「慰安婦」旋風までの全
てが分かる！日本の慰安婦制度の歴史と実態をもとに、豊富な資料・証言と諸外
国の事例から、拡散する慰安婦問題の論点を全て解説した決定版百科全書。</p>
<ul>
<li>第１章　慰安婦問題の「爆発」</li>
<li> 第２章　公娼制下の日本</li>
<li> 第３章　中国戦場と満州では</li>
<li> 第４章　太平洋戦線では</li>
<li> 第５章　諸外国に見る「戦場の性」</li>
<li> 第６章　慰安婦たちの身の上話</li>
<li> 第７章　吉田清治の詐話</li>
<li> 第８章　禍根を残した河野談話</li>
<li> 第９章　クマラスワミ旋風</li>
<li> 第１０章　アジア女性基金の功罪―現状と展望</li>
<li> 第１１章　環境条件と周辺事情</li>
<li> 第１２章　七つの争点―Ｑ＆Ａ</li>
</ul>
<a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106005654?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4106005654">
慰安婦と戦場の性
 (新潮選書)</a><img
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4106005654"
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        <![CDATA[<a 
href="http://www.ianfu.net/publish/慰安婦.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/hata01.jpg" alt="慰安婦と戦場の性" class="flright"/></a>

<img
src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keiouassist-22&l=as2&o=9&a=4106005654"
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<p> 「従軍慰安婦」とは何なのか?著者は日本の慰安婦制度の歴史と実態をもとに、
膨大な資料・証言と諸外国の事例から、拡散する慰安婦問題の論点を全て解説し
た。いかに慰安婦が戦場で必要だったのか。慰安婦の"身の上語"が信用できない
ものか、さらには日本の公娼制度の変遷から「慰安婦」騒動までの全てがわかる
。国民必読の書。</p>
<ul>
<li>新潮選書</li>
<li> 慰安婦と戦場の性</li>
<li> ISBN:9784106005657 (4106005654)</li>
<li> ４４４ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> 新潮社 (1999-06-30出版)</li>
</ul>
<ul>
<li>秦　郁彦【著】</li>
 <li>[B6 判] NDC分類:210.75 販売価:\1,680(税込) (本体価:\1,600)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>『歴史教科書への疑問」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/publish/#000022" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.22</id>

    <published>2008-04-14T08:46:20Z</published>
    <updated>2008-06-01T00:18:51Z</updated>

    <summary> 教科書に端を発した従軍慰安婦問題などをめぐり、河野元官房長官や石原前官房
副長官、外政審議室室長や教科書課長など、民間では招き難い講師も招聘して開
いた若手議員の「勉強会」の模様を、緊迫した質疑応答も含めて初公開。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="publish" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="歴史教科書" label="歴史教科書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[ <a 
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<img src="http://www.ianfu.net/images/gimonn.jpg" alt="歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括" class="flright"/></a><img
 
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<p>日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会</p>

<p> 歴史教科書の「従軍慰安婦」の記述をめぐり組織された「若手議員の会」。吉見
義明や西岡力、さらには「河野談話」の河野洋平や、談話発表に至る経緯を明ら
かにした石原信雄など、本書が発行された平成九年当時の「慰安婦問題」の渦中
にいる人物の発言を読むことができる。特に興味深いのは「河野談話」に関して
現在完全に□を閉ざしている河野洋平の発言。「強制連行を裏付ける証拠はなか
ったが、資料がないからといって強制連行もなかったとはいえない」と話してお
り、さらにその後の質疑応答で河野洋平は、自民党の後輩である若手議員らから
徹底的に突っ込まれているのだ。会の主要メンバーには安倍晋三総理、中川昭一
政調会長など、現在の国政の中心人物の名前が-立つ。十年前、自発的にこのよう
な会を組織して勉強会を開いてきた議員たちが、いま政権の中心にいることを思
うと感慨深いものがある。</p>
<ul>
<li> 歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括</li>
<li> ISBN:9784886561442 (4886561446)</li>
<li> ５１８ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> 日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会；展転社〔発売〕 (1997-12-23出版)</li>
</ul>
<ul>
<li> 日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会【編】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:375.9 販売価:\2,100(税込) (本体価:\2,000)</li>
</ul>
<h4> 日本人の歴史認識はいかにあるべきか。</h4>
<p> 教科書に端を発した従軍慰安婦問題などをめぐり、河野元官房長官や石原前官房
副長官、外政審議室室長や教科書課長など、民間では招き難い講師も招聘して開
いた若手議員の「勉強会」の模様を、緊迫した質疑応答も含めて初公開。</p>
<p> 「近隣諸国条項」や「河野談話」などの資料も収載。</p>
<ul>
<li> １　検定教科書の現状と問題点</li>
<li> ２　教科書作成の問題点と採択の現状について</li>
<li> ３　いわゆる従軍慰安婦問題とその経緯</li>
<li> ４　「慰安婦記述」をめぐって</li>
<li> ５　日韓両国にとって真のパートナー・シップとは何か</li>
<li> ６　河野官房長官談話に至る背景</li>
<li> ７　歴史教科書はいかに書かれるべきか</li>
<li> ８　我が国の戦後処理と慰安婦問題</li>
<li> ９　なぜ「官房長官談話」を発表したか</li>
<li> 慰安婦・教科書問題―若手議員は発言する</li>
</ul>
 <a 
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4886561446?ie=UTF8&tag=keiouassist-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4886561446">
歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括</a><img
 
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        <![CDATA[ <a 
href="http://www.ianfu.net/publish/歴史教科書.html">
<img src="http://www.ianfu.net/images/gimonn.jpg" alt="歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括" class="flright"/></a><img
 
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<p> 歴史教科書の「従軍慰安婦」の記述をめぐり組織された「若手議員の会」。吉見
義明や西岡力、さらには「河野談話」の河野洋平や、談話発表に至る経緯を明ら
かにした石原信雄など、本書が発行された平成九年当時の「慰安婦問題」の渦中
にいる人物の発言を読むことができる。特に興味深いのは「河野談話」に関して
現在完全に□を閉ざしている河野洋平の発言。「強制連行を裏付ける証拠はなか
ったが、資料がないからといって強制連行もなかったとはいえない」と話してお
り、さらにその後の質疑応答で河野洋平は、自民党の後輩である若手議員らから
徹底的に突っ込まれているのだ。会の主要メンバーには安倍晋三総理、中川昭一
政調会長など、現在の国政の中心人物の名前が-立つ。十年前、自発的にこのよう
な会を組織して勉強会を開いてきた議員たちが、いま政権の中心にいることを思
うと感慨深いものがある。</p>
<ul>
<li> 歴史教科書への疑問―若手国会議員による歴史教科書問題の総括</li>
<li> ISBN:9784886561442 (4886561446)</li>
<li> ５１８ｐ　１９ｃｍ（Ｂ６）</li>
<li> 日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会；展転社〔発売〕 (1997-12-23出版)</li>
</ul>
<ul>
<li> ・日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会【編】</li>
<li> [B6 判] NDC分類:375.9 販売価:\2,100(税込) (本体価:\2,000)</li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>櫻井よしこ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/opinion/#000021" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.21</id>

    <published>2008-04-14T08:22:22Z</published>
    <updated>2008-04-14T08:45:27Z</updated>

    <summary>日本を貶め続ける「河野談話」という悪霊</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="opinion" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="櫻井よしこ" label="櫻井よしこ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<p>日本を貶め続ける「河野談話」という悪霊</p>


<h4>強制連行を認めた河野氏</h4>

<p>九三年八月四日、宮澤喜一内閣総辞職の前日に、河野洋平官房長官が発表した談
話が悪霊のように日本にとり憑いている。

</p><p>中国や韓国、さらに欧米諸国で"高く"評価されるに至った河野談話は「慰安婦の
募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合
も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり
、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった」と明
記して、「官憲」が「強圧」によって慰安婦を生み出したと、公に認める内容だ
った。

</p><p>また、「慰安所は、当時の軍当局の要請により設営された」「慰安所の設置、管
理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは問接にこれに関与した
」「軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」として、軍によ
る強制の意思が働いていたことを強く示唆する内容だった。

</p><p>また、河野氏は、直後の記者会見で次のように、より明確に強制連行を認めてい
る。

</p><p>(官邸記者)今回の調査結果は、強制連行の事実があったという認識でよろしいわ
けでしょうか。

</p><p>「そういう事実があったと。結構です」

</p><p>氏は明快に答えたが、これだけはっきり言うからには根拠があるはずだ。その点
を別の官邸詰めの記者が質問した。

</p><p>強制連行については公文書は見つからずそれで聞きとり調査をしたと理解してい
ますが、客観的資料は見つかったのですか。

</p><p>この問いに河野氏は次のように答えた。

</p><p>「強制には、物理的な強制もあるし、精神的な強制もあるんです。精神的な強制
は官憲側の記憶に残るというものではない。しかし関係者、被害者の証言、それ
から加害者側の話を聞いております。いずれにしても、ご本人の意思に反した事
例が数多くあるのは、はっきりしておりますから」

</p><p>要は、質問に出てきた客観的資料はなかったのだ。しかし、「証拠はないという
事実」に反して、河野氏は「強制」があったと断じ、それが一人歩きし始めた。

</p><p>政府は、当時十六人の元韓国人慰安婦の証言を聴いており、彼女らの証言が「強
制」の決め手になったとされた。だが、その証言内容も、証言者の姓名も、今日
に圭るまで、一切明らかにされていない。

<h4>公表できない調査内容</h4>

<p>私が実際にこの問題について当事者らの取材を始めたのはそれから四年近くがす
ぎてからだった。九七年四月から慰安婦問題が中学の歴史教科書に掲載されるこ
とになり、事実はどうなのかという疑問が再ぴ私の中で頭をもたげてきたのだ。

</p><p>宮澤内閣の力を結集して集めた歴史資料は膨大な量にのぼり、その中には、日本
軍による強制を示す資料はただの一片もなかったとされている。にもかかわらず
、なぜ、政府は強制を認めたのか、私は考え得る当事者たち全員に取材を申し込
んだ。

</p><p>そして取材を一旦受けながら、直前に断ってきた宮澤首相を除き、河野氏、河野
氏の前に官房長官を務めた加藤紘一氏、官房副長官の石原信雄氏、外務審議室長
の谷野作太郎氏、武藤嘉文外相、駐日韓国大使の孔魯明氏、駐韓日本大使の後藤
利雄氏らの話を聞いた。

</p><p>その結果確認出来たのは、河野談話には根拠となる事実は、全く、存在せず、日
韓間の交渉の中で醸成されていったある種の期待感と河野氏自身の歴史観が色濃
く反映されていたことだった。氏の歴史観、戦争に関する極めて、否定的な想い
は、宮澤氏のそれと多くの共通項を有してもいた。

</p><p>河野談話に至る過程で重要な役割を果たしたのが、前述のように、十六名の女性
たちの"証言"だった。十六人は韓国政府によって選ばれ、日本側から外政審議室
の田中耕太郎審議官ら四名が韓国に派遣され、一人平均二時間半をかけて聞き取
りをした。報告書を読んだ谷野外政審議室長は次のように語った。

</p><p>「凄まじい内容でした。宮澤さんにお見せしたら目を背けました。読みたくない
と仰った。余程公表しようと思いましたが、出してもいうことをきかない人はき
かない。余りにもオドロオドロしいので出しませんでした」

</p><p>一方、石原氏は、「最後まで迷いました。第三者でなく本人の話ですから不利な
事は言わない、自分に有利なように言う可能性もあるわけです。それを（旧日本
軍及び政府による強制連行有無の）判断材料として採用するしかないというのは
…」と□ごもった。

</p><p>氏が□ごもったのは、女性たちへの聞き取りが尋常なものではなかったからであ
る。第一に、日本側から女性たちへの反問も検証も許されなかった。加えて、韓
国政府の強い要望で実現した聞き取り調査は、日本政府が、女性たちは生活やお
金のために慰安婦になったのではなく、強制連行されたのだと認め、謝罪するこ
とにつながるべきだと、韓国政府が要求していたことである。

</p><p>事実、聞き取り調査の始まる前の七月十四日、孔大使は日本記者クラブで会見し
、元慰安婦の名誉回復のため、強制連行だったと日本政府が認めることが第一条
件だと述べている。女性たちの証言は日本政府が聞き取りをすると決めた瞬間か
ら旧日本軍による強制連行の"証拠"となるべき運命だったと言える。

<h4>韓国人でも証言に疑問</h4>

<p>ただ、石原氏も谷野氏も、温度差はあれ、証言内容に疑問を抱いてはいた。「彼
女たちの体験を売春だったと開き直れる世界ではありません」と述べた谷野氏で
さえ、女性たちの証言を「そのまま信ずるかと言われれば疑問はあります」と答
えたのだ。

</p><p>女性たちの証言を信じ難いとする評価は日本人だけのものではない。韓国におい
ても同様の見方がある。九三年、二月に出版された『強制で連れて行かれた朝鮮
人軍慰安婦たち証言集1』（韓国挺身隊問題対策協議会・挺身隊研究会編）は、四
十余人を対象に調査を実施した。調査に参加した安秉直・ソウル大学教授はこう
書いている。

</p><p>「調査を検討するにあたってとても難しかった点は、証言者の陳述が理論的に前
と後ろが合わない場合がめずらしくなかったことだ」「調査者たちをたいへん困
難にさせたのは、証言者が意図的に事実を、歪曲していると感じられるケースだ
。我々はこのような場合に備えて、調査者一人一人が証言者に人間的に密接にな
ることによってそのような困難を克服しようと努力し、大部分の場合に意図した
通りの成果を上げはしたが、ある場合には調査を中断せざるを得ないケースもあ
った」（西岡力氏『闇に挑む！』徳間書店）

</p><p>韓国の人々の目にも疑問が残った女性たちの証言を前にして石原氏が懸念したこ
とのひとつは、日本が強制を認めた場合、それが後々、新たな補償問題につなが
っていく可能性だった。

</p><p>だが、韓国政府は日本政府より一枚上手だった。彼らは日本側の懸念を見通し、
日本政府が強制を認め易くするために、日本には金銭的補償は求めない、補償の
必要があれば、韓国政府の責任において行うと明言したのだ。こうして、懸念が
取り除かれた日本政府は強制連行を認めるべく、背中を押されていった。

<h4>十三歳の少女まで？</h4>

<p>だが日本が強制を認めて四年後、状況はまたもや微妙に変化した。九七年春、韓
国の柳宗夏外相が、日本政府は慰安婦問題に対して補償し責任を認めるべきだと
述べたのだ。日本政府による個人補償の必要性に韓国政府がはじめて言及した瞬
間だった。

</p><p>石原氏は「女性たちの名誉が回復されるということで強制性を認めたのであり、
国家賠償の前提としての話だったなら、通常の裁判同様、厳密な事実関係の調査
に基づいた証拠を求めていたはずだ」と語る。

</p><p>河野談話はそうではないという前提で、"善意"で"日韓関係に配慮して"認めたと
いうのだ。

</p><p>もう一歩踏み込んで言えば、あの時点で日本政府が強制性を認めれば、韓国側は
もはやこの間題を問わないという、阿吽の呼吸とでも呼びたくなる"共通の理解"
があったと、氏は述懐する。

</p><p>河野官房長官の強い意思とそれを支える宮澤首相の決意によって生まれた談話は
、いま、国際社会で日本軍による強制連行の動かぬ証拠とされ、日本非難の支柱
となった。それにしても、米国下院での状況は、検証のプロセスが欠落している
点で、日本での聞き取りと酷似する。

</p><p>米下院本会議に、「旧日本軍が若い女性を強制的に性的奴隷にしたことに対して
、日本政府の公式な謝罪を要求する」という内容の決議案が日系三世のホンダ議
員によって提出されたのは、今年一月三十一日だった。

</p><p>米国下院の決議案には、「日本帝国陸軍が直接的及び間接的に」「若い女性の隷
属」「誘拐を組織することを許可した」「慰安婦の奴隷化は、日本国政府によっ
て公式に委任及び組織化され、輸姦、強制的中絶、性的暴行、人身売買を伴って
いた」と記述されている。

</p><p>慰安婦の中には、十二歳の少女もいたとされ、彼女らは、「自宅から拉致され」
「二十万人もの女性が奴隷化され」「多くの慰安婦は、最終的には殺害されたり
、交戦状態が終了した際には自殺に追い込まれた」、その結果、「(女性たち)の
内僅かしか今日まで生存していない」とある。

</p><p>こうした対日非難の"証拠"となったのが、またもや、検証されざる女性たちの証
言である。たとえば二月十五日の米下院公聴会で証言した韓国人女性は昭和十九
年、十六歳のとき、友人に誘われて未明に家出し、国民服の日本人の男について
いったそうだ。汽車と船を乗りついで台湾に到着、男が慰安所の所有者だったと
知った。男は彼女を電気ショックで拷問し、電話線を引き抜いて縛り上げ、電話
機で殴ったという。彼女は売春を強制されたが、「ただの一度も支払いを受けな
かった」とも語っている。

<h4>検証もせずに批判</h4>

<p>真実とすれば、このひどい取り扱いは心底憎むべきものであり、女性には深い同
情を禁じ得ない。だが、疑問も残る。たとえば、右の証言はどこで日本国政府や
軍による挾致、強制につながるのかという点だ。白ら語ったように、彼女は友人
と家出した。彼女らを台湾に連れて行ったのは慰安所の所有者だった。彼女の台
湾行きに日本軍や日本政府が加担し、強制したのでないのは明らかだ。

</p><p>また同じ公聴会で証言したオランダ人女性は「インドネシアの抑留所にいた一九
四四年、日本軍の将校に連行され、慰安所で性行為を強要された」と証言した。
たしかに、インドネシアでは、現地の旧日本軍人がオランダ人捕虜の女性を同意
なく売春婦として働かせたことがあった。

</p><p>しかし、事態を知った軍本部は、この慰安所の閉鎖を命じ、当事者は戦後、戦争
犯罪人として死刑に処せられている。彼女の事件は、むしろ日本側が「国家によ
る強制はなかった」と説明出来る材料なのだ。

</p><p>にもかかわらず、ホンダ議員らは検証もせずに日本を断罪する。戦後補償問題に
取り組むミンディー・コトラー氏も、公聴会で慰安婦問題とユダヤ人虐殺を同列
に並べ、日本に、強制連行を否定することで「日米同盟の名誉を汚すのをやめよ
」と糾弾した。

<h4>河野談話が全ての原因</h4>

</p><p>かつて日本政府は韓国政府の強い要請を受け入れて、疑問を封じ込めて強制を認
めたが、今や、女性たちの証言は、韓国政府が要請しなくとも、検証なしで、米
国議会で受け容れられていく。まさに河野談話によって、強制性は慰安婦問題の
大前提として国際社会に認知されたのだ。そのことに気づけば、駐日米大使の三
月の発言も、自ずと理解出来る。

</p><p>トーマス・シーファー大使は米国下院公聴会での女性たちの言葉を「信じる」「
女性たちは売春を強要された」として旧日本軍による強制は「自明の事実」と述
べた。

</p><p>ホンダ議員も、二月二十五日、日本のテレビに生出演して、「強制連行の根拠を
示してほしい」と問われ、答えた。

</p><p>「実際に（河野）談話という形でコメントが出ているじゃありませんか。また、
強制的でなかったというのなら、どうして日本の首相は心よりお詫びしたのです
か」

</p><p>日本を深く傷つけ、貶め続ける河野談話。だが、米国の反日グループからは、次
のように悪し様に言われている。コトラー氏は公聴会で述べた。

</p><p>「日本政府は公式な謝罪をしたことがない。今までの首相の謝罪は全部個人の意
見としての謝罪である」

</p><p>「官房長官は、ホワイトハウスの広報担当者とほぼ同じ。広報担当者のお詫びが
政府のお詫びでないように、河野氏のお詫びも政府のお詫びではない」

</p><p>さらに「河野氏はレイムダックで、責任を持てない」人物だとし、「この問題は
今日だけではなく明日の問題でもある」と強調した。

</p><p>河野談話にもかかわらず、未来永劫日本の非をとがめ、責任を問い続けるという
のだ。そして決議案は、日本政府は「歴史的責任を明確に認め、受け人れ」、「
この恐ろしい罪について、現在及び未来の世代に対して教育し」、「慰安婦の従
属化・奴隷化は行われなかったとするすべての主張に対して、公に、強く、繰り
返し、反論し」、米国下院の主張する慰安婦のための「追加的経済措置」につい
て国連やNGOの勧告に耳を傾けよと結論づけている。

</p><p>河野談話が全て、裏目に出ているのである。

<h4>証拠ない、と安倍首相</h4>

<p>安倍首相はこうした動きについて、河野談話を引きつぐとしながらも、重要な点
に言及した。三月一日には「(軍の強制連行への直接関与など)強制性を裏づける
証拠がなかったのは事実」と発言し、三月十六日には社民党の辻元清美衆院議員
の質問上意書に対して、「政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆ
る強制連行を直接示す記述は見あたらなかった」とする政府答弁を出した。

</p><p>韓国政府もメディアも即反応した。宋畏淳外交通商相は二日、「健全で未来志向
の日韓関係を築く共通の努力の助けにならない」と不快感を表明。有力紙『中央
日報』は下院公聴会に関連して「日本は恥ずかしくないのか」との見出しをつけ
た。

</p><p>河野談話は「女性たちの名誉を守るため」に「善意」で出されたはずだった。そ
れがいま反対に、恥を知れと日本に突きつけられる。にもかかわらず、つい先頃
までの日本政府、外務省の対策は信じ難くもお粗末だ。

</p><p>たとえば、米国下院の対日非難に対し、駐米大使加藤良三氏はこの数か月、何を
してきたか。たしかに氏は、下院宛に書簡を出した。だがそこには、日本が謝っ
ていないとするのは正しくない、日本はこれまで謝罪を重ねてきたと書かれてい
るのである。事実関係を争う文章は、一行も見当たらない。

</p><p>但し、加藤氏の名誉のためにつけ加えれば、氏は二月の公聴会の直前、「決議案
は事実に基づいていない」とする声明を出した。出さないよりも出した方がよか
ったとはいえ、公聴会直前の簡単な声明がいか程の説得力を持つのか。なぜこれ
まで、下院の動きに対して、事実に基づく抗議も説明もしてこなかったのか。

</p><p>ホンダ議員についても、外務省は調査してこなかった。同議員は後述するように
、中国の反日勢力と深く結びついている。そのことを明らかにしたのは産経をは
じめとするメディアである。それはメディアの責任である以上に、大使以下、ワ
シントン大使館の外交官の責務であるはずだ。日本の名誉を汚し、国益を損ねる
理由なき外国の主張に、反論もしないのは、責任放棄であり国辱外交である。

<h4>反日団体と密なホンダ</h4>

<p>「沈黙して耐えるのがよい」。こういう意見は内外に少なからず存在する。たと
えば知日派のマイケル・グリーン前国家安全保障会議アジア上級部長である。

</p><p>氏は「慰安婦問題は、高いレベルで政治介入すればかえって複雑化する。強制性
があろうとなかろうと、被害者の経験は悲劇で、現在の感性では誰もが同情を禁
じ得ない。強制性の有無を解明しても、日本の国際的な評判が良くなるという話
ではない」「日本が政治的に勝利することはない」と言う。

</p><p>同様の意見は日本国内ではさらに多い。とりあえず眼前の摩擦を回避し、"火を消
すのが大事"だと考える結果、事実関係については、"歴史家に任せよ"などと言う
。しかし、これまでと同じ小手先の手法が一体どこにつながっていくのか。答を
得るためにはホンダ議員が過去に関わった対日賠償請求問題を検証しなければな
らない。

</p><p>米カリフォルニア州議会で「賠償・第二次大戦、奴隷的な強制労働」という条項
を含む民事訴訟法が成立したのは九九年七月だった。タイトルからはナチス・ド
イツ時代のユダヤ人強制労働に対する賠償請求が連想されるが、なんと、それは
ナチス政権、その同盟国との表現で日本を訴追の対象に含めた法案だった。

</p><p>同法案成立から一カ月後、同州議会はホンダ議員が提出した第二次世界大戦時の
日本軍による戦争犯罪に関する下院共同決議を採択した。それはアイリス・チャ
ン氏の『ザ・レイプ・オブ・南京』を全面的に肯定して日本を貶める、おどろお
どろしい内容だった。

</p><p>ホンダ議員らは、日本の歴史的責任は現在米国で活動中の日本企業が果たすべき
だとして、二〇一〇年まで、対日企業賠償請求訴訟を起こすことが出来ると定め
た。日本企業への賠償請求金額は一兆ドル・百二十兆円に上った。

</p><p>ユダヤ人の消滅を国策としたドイツと日本が一緒にされる理由は、断じてない。
公正さも国際法も無視したあの東京裁判においてさえも、連合国は日本を"人道に
対する罪"で裁くことが出来なかった。にもかかわらず、凄まじい偏見と日本を貶
めたという意図に立って対日企業賠償訴訟を法制化したのがホンダ議員だ。同じ
人物が、今回もまた、深く関っている。

</p><p>ホンダ議員が中国系反日団体、「世界抗日戦争史実維護（保護）連合会」による
全面支援を受けていることも、すでに明らかにされた(「読売新聞」、三月十六日
朝刊」。右の連合会には、中国共産党政府の資金が注入されていると考えるべき
であり、一連の展開は中国政府の長年の、そして数多くの反日活動の一環だと断
じざるを得ない。

<h4>誇り高く事実を語れ</h4>

<p>読売の記事は、下院外交委員会でただひとり、「日本はすでに謝罪してきた」と
して、決議案に反対してきた共和党のダナ・ローラバッカー議員が、地元カリフ
ォルニア州の事務所で韓国系団体の訪問を受け、「決議支援」に転じたとも伝え
ている。
</p><p>
つまり、私たちは今回の米下院の慰安婦問題に関する動きを日米二国間の関係で
のみとらえてはならないのだ。下院の決議案は紛れもなく、中輯両国による反日
連合勢力の結実で、その中に米国が取り込まれつつあることを物語る。だからこ
そ、彼らの反日の意図、空恐ろしいほどの反日戦略を読みとり対処すべきなのだ
。沈黙を守れば消え去り、忘れ去られるような生易しい脅威ではない。

</p><p>日本がこの深刻な事態に対処すべき道はただひとつ、真正面から正論で闘うこと
だ。拉致問題で、筋を曲げることなく闘ってきたように、安倍首相は同様の決意
で日本の名誉と誇りにかけて、全力で対処しなければならない。国際社会に張り
巡らされようとしている反日情報の罠の核心をしっかりと見詰め、長く困難な論
争になるのを覚悟して取り組むのだ。挫けず、誇り高く、事実を語り、世界を説
得していく心構えをこそ新たにしなければならない。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>河野洋平を証人喚問せよ！</title>
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    <published>2008-04-14T08:09:19Z</published>
    <updated>2008-04-14T08:19:57Z</updated>

    <summary>蒟蒻問答</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
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    <category term="慰安婦" label="慰安婦" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>蒟蒻問答</p>
<h4>最初からデタラメ</h4>
<dl><dt>堤　</dt><dd>さて、今回の本題に移るけど、アメリカ下院で「従軍慰安婦問題」に関して、日
本政府に「正式な謝罪」を求める決議案が提出されたね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>そもそも何でアメリカの議会で日本の問題をやっているんだ？　昔、松野頼三に聞いた話だけど、熊本に「呼ばれもせんのに、加藤清正」という言葉があったそうです。<br />
何しろ、宴会であれ講演であれ加藤清正の出てこない時はない。芝居の忠臣蔵を
見
ていると、吉良上野介の後ろに突然、この加藤清正が怖い顔をして立っていたり
する
らしい。それだけで観客は拍手喝采するというんだ。<br />
米下院はどう見ても、「呼ばれもせんのに加藤清正」だね。日本と韓国、いずれ
が
吉良上野介か知らないが、アメリカが割って入る問題じゃない。
</dd><dt>堤　</dt><dd>全くそれ自体がおかしいよなぁ。大体、マイク・ホンダなる人物が怪しげだ
。日
系の議員にこんな事を言わせる辺りは、アングロサクソンの狡猾さだねぇ。
</dd><dt>久保　</dt><dd>日系人の立場というものもありますからね。アメリカなんかに住んでいろ
いろ
気を使っているんじゃないか（笑）。日系人の票だけじゃ、心許無いしね。そも
そも
この慰安婦問題は吉田清治なる男が、「慰安婦狩りを行なった」という証言をし
たか
ら始まった。
</dd><dt>堤　</dt><dd>吉田清治については安倍晋三が答弁ではっきり言っていましたね。
「この問題の発端として、吉田清治という人が、朝日新聞で?慰安婦狩り?をした
と証
言したが、後にこの証言はデッチ上げだったことが判った」とね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>秦郁彦さんが済州島まで行き、現地調査した本『昭和史の謎を追う』など
で、
はっきりデタラメだと論証ずみです。韓国でも済州島の地元紙・済州新聞（八九
年八
月十四日付）が独自取材で「吉田証言はでっち上げだ」と断定している。「関東
軍の
後方担当参謀が強制連行にあたった」とする他の著書の証言についても、「事実
無根」
（『現代コリア』九三年二・三号　加藤正夫論文）が明らかにされた。<br />
つまり、やればやるほど証拠が出てこない。結局、日本でも韓国でも嘘だと証明
さ
れた。河野談話の基礎となった吉田の告白は全て嘘だったわけだ。
</dd><dt>堤　</dt><dd>安倍は河野談話について、「狭義の意味での強制性を裏付ける証言はなかっ
た。
日本軍が人さらいのごとく強制連行したということを裏付ける証言はなかった」
と強
調している。
</dd><dt>久保　</dt><dd>もっと簡単に「軍当局が直接関与することはなかった」と言えばよかった
んで
すよ。安倍は言葉を知らない（笑）。
</dd><dt>堤　</dt><dd>久保ちゃんや俺にとっては既知の事実だけど、アメリカの下院の連中が勉強
不足
で知らないんだよ。日系のマイク・ホンダがしつこく発言するから、じゃあその
通り
なんだろう、という感じになっているんだな。<br />
産経新聞の古森義久特派員がこんな事を書いていた。河野が謝罪したからもうい
い
じゃないか、というのがアメリカの決議案反対派の寄って立つ基盤だけど、安倍
が河
野談話を否定するとその基盤がなくなってしまう。反対派は安倍の答弁に困惑し
てい
ると言うんだ。<br />
しかし、そもそも事実が違うわけだから、そこから問題をご破算にしていかない
と
話が始まらない。</dd></dl>

<h4>絶対に謝るな
</h4><dl><dt>久保　</dt><dd>タクシーの運転手が、新人研修でまず習うのは、事故の時の対応です。弁
護士
が教えにくるんですが、そこで最初に教えるのは「まかり間違ってもすみません
と言
うな」ということなんですよ。事故を起こしたらまず「オマエが悪い！」と言い
、絶
対に謝ってはいけないと教えられる。<br />
これは実は外交の基本です。自ら「I,m sorry」という馬鹿はいませんよ。小渕が
訪米した時「I,m Sorry（私は総理です）」なんて駄ジャレを言ったという話があ
る
けど、日本では謝るやつが首相なわけですよ。<br />
日本人はその禁句をすぐに使う。「この辺で一旦謝ってくれれば顔も立つし、終
わ
りにする」と言って謝らせるのは、韓国の常套手段ですよ。河野談話もまんまと
その
手に引っかかった。<br />
河野が謝ったのは決定的なミスだ。マイク・ホンダが「官房長官が謝っているじ
ゃ
ないか」とつけこんでくるのは、外交の論理として当然の行為です。タクシーの
運転
手が知っていることを、日本の外交は全く知らない。
</dd><dt>堤　</dt><dd>慰安婦問題を遡っていくと、まずは教科書誤報問題で宮沢喜一の近隣諸国条
項が
あり、中曽根の靖国へ行く・行かないの問題、同じ中曽根による藤尾（正行）文
相の
更迭事件があり、ついで河野談話、村山談話、そして国会の馬鹿げた謝罪決議に
なっ
た。すべて繋がっている。最初の対応を間違えた宮沢の罪は重いんだよ。</dd></dl>

<h4>

「こんな女に誰がした」</h4>
<dl><dt>久保　</dt><dd>マイク・ホンダの心理を分析すると面白い。そこからアメリカ人の本質が
透か
し見えてきます。<br />
マックス・ウェーバー（『職業としての政治』）は「何度となく私の見ていると
こ
ろでは戦争責任や罪悪感をこねまわすことなどは病気にほかならぬ、性の領域で
のマ
ゾヒズムと同じ」「戦争が済んだ後で勝利者が、自分の方が正しかったから勝っ
たの
だと、品位を欠いた独善さでぬけぬけと主張するのは、騎士道精神に反する。国
民は
利益の侵害は許しても名誉の侵害、中でも説教じみた独善による名誉の侵害だけ
は断
じて許さない」と言っています。<br />
マイク・ホンダと米下院のアクションは、このマックス・ウェーバーの言葉に尽
き
ていると思います。マイク・ホンダと吉田清治に共通しているのは、懺悔に名を
借り
たマゾヒズムですよ。それが昂ずると、罪の意識をより劇的にしたいがために、
事実
無根の妄想を作り上げて、懺悔することで、自分だけは精神の救い、許しを求め
よう
とする。そのために、軍も仲間も祖国も貶めることになろうが知ったことじゃな
い。<br />
慰安婦問題とはこうしたマゾヒストたちの虚構に踊らされている政治的ファルス
（笑
劇）なのです。<br />
一方、マイク・ホンダがああいう発言をするアメリカ社会の大前提にあるのは「
ア
メリカはこんなことをやらない」という倫理的潔癖性神話なんですよ。たとえば
第一
次世界大戦で、フランス戦線において、アメリカの援軍を迎えたフランス政府が
慰安
婦施設の設置を提案したら、米軍の司令官が「ことアメリカ軍に関する限り、そ
のよ
うなものは必要ない」と言下に断ったという話があります。<br />
それは美談として敗戦後の日本にも伝わっていて、近衛文麿の秘書官・細川護貞
の
『情報天皇に達せず』によると、一九四五年八月二十一日の東久邇内閣の閣僚の
やり
取りに次のような件があります。<br />
「彼らの軍隊は、きわめて厳正にして、欧州上陸軍の行方不明者中半数は強姦せ
るた
め死刑となりたる者にて、家族の不名誉を思い、行方不明者とせるものなりと。
娯楽
設備につき、仏当局が米軍に申し出たるところ、キッパリとことわりたる例あれ
ば、
我方もかくのごときことをなすべからず」と。
</dd><dt>堤　</dt><dd>冗談じゃない！　終戦後、日本で、アメリカ兵による強姦事件が絶えなかっ
た。
終戦の年だけで千百件を超えている。<br />
銀座のママで「上海お春」と呼ばれた女傑がいた。日本の処女を守らなきゃいか
ん
と、有志を募ってトラックでアメリカ軍のキャンプに乗り込んだ。サァどうぞと
股を
開きに行ったわけだ。これぞ戦後の女子挺身隊ですよ。実際に会って、話を聞い
たこ
とがある。
</dd><dt>久保　</dt><dd>堤さんに先に民間の実例を挙げられたけど（笑）、東久邇内閣の話はあく
まで
建て前で、この閣議の三日前、八月十八日、つまり終戦の三日後には内務省警保
局長
から無線電話の秘密通牒でもって、占領軍相手の性的慰安施設の設営を全国に指
令し
ていたんです。<br />
これは神崎清の『戦後日本の売春問題』（社会書房）に詳しく書いてありますが
、
警保局長に「日本の娘を守ってくれ」と直接指示したのは当時、無任所大臣の近
衛公
です。その後、日を経ずして近衛は自決した。いわば置き土産の一つですよ。<br />
国家で動いて予算は一億円。この一億は大蔵省の池田勇人（のちに首相）が出す
役
目だったんです。その時、池田は「一億で婦女子を守れるのならば安いものだ」
と言っ
ています。</dd></dl>

<h4>米軍専用の女郎部屋
</h4><dl><dt>堤　</dt><dd>しかし、池田が金を工面する役目だったとは知らなかったね。内務官僚とし
て、
これに絡んだんだな。
</dd><dt>久保　</dt><dd>そして作られたのが特殊慰安施設協会（通称ＲＡＡ）です。この協会の発
足に
あたって業者代表は皇居前で「天皇陛下万歳」を三唱したと神崎は書いています
。つ
まり民間では「上海お春」のような人もいたけど、実際は国家が担保してやって
いた
わけです。<br />
アメリカの占領政策は婦人解放と称して、日本の古い公娼制度を廃止した。しか
し、
そのかわりに売春婦と売春制度を新たに設けた。そこでは「アメリカの将兵こそ
国際
的な需用者であり、情熱的な利用者であった」（神崎）。そんなことが本国に知
れた
らキリスト教的な国民感情を刺激して、司令官の首まで飛びかねないと、ＧＨＱ
は恐
れ、あくまで日本政府の自発的行為で押し通した。<br />
しかし、実際は売春婦の提供と利用に米軍の司令官と日本警察の間で緊密な連絡
が
あったばかりか、ＧＨＱの高官が米軍専用の女郎部屋の配当計画に乗り出し、売
春婦
の「調達命令」を出したというのです。<br />
これが集団売春を拒否するアメリカ軍の輝ける伝統の真相ですよ。マイク・ホン
ダ
も米下院のアホどもも、善良な市民ぶるんじゃない！！<br />
ちなみに共産党の徳田球一は当時、千葉駅前で、
「我が党は全国のパンスケ諸君に、マンコー（満腔）の敬意を表するものであり
ます」
なんて演説したとアンジン（安東仁兵衛）がどこかで書いてましたよ （笑）。<br />
この話で重要なのはその女性達の中で、「こんな女に誰がした」と歌こそ歌って
も
強引に国家のせいにした者が、一人としていないということなんです。<br />
エーリッヒ・フロム（『悪について』紀伊國屋書店）は、人間の復讐感情につい
て
次のように言っています。「経済的、文化的、情緒的側面で完全に独立して生き
るこ
とができない人は、自尊心が傷つけられたり砕かれると、その回復の手段として
頼れ
るものは一つしかない。つまり復讐が生涯の主目的となる。生産的に生きている
人は、
たとえ傷つけられ、侮辱され、被害を与えられても、生産的に暮らしている過程
その
ものが過去の傷を忘れさせる」と。<br />
一体、戦後六十年以上も経ってなお、韓国や中国の元慰安婦たちに「生産的に円
熟
した生活」を与えることができないのは日本国家の責任なのか？　僕は「私たち
を年
老いた哀れな戦場の公娼に貶めるのか」と悲痛な叫びをあげた元慰安婦たちの心
情に
心から同情している。<br />
彼女達は、実際は年月と共にひっそりと癒されていくはずだった。しかし、戦後
の
人道主義者とか平和主義者どもが暴いて傷口を開いて、塩を塗っている。<br />
慰安婦を商売として、生活のためにやったなんて言える女性はいませんよ。言い
た
くないのに周りが騒いでいる。そうなると彼女は自分を欺くために、国家の責任
を追
及せざるを得なくなる。どういう理由があれ、結果として「身体を売り金銭を受
け取っ
た」ことは「日本軍による強制連行」に結びつけることでしか世間にも、自分自
身に
対してさえも納得が得られないということでしょう。<br />
堤 「こんな女に誰がした」というのはある意味、戦後日本の原点だね。これは菊
池
章子が歌った「星の流れに」という曲の一節です。彼女が新宿で店を開いている
と聞
いて、行ってリクエストしたことがありますよ。涙なくして聞けなかったね。<br />
さっき久保ちゃんが言っていた通り、「従軍」慰安婦なんてものはいなかったん
だ。<br />
これは実際に戦争に行った小野田寛郎さんが書いていますよ。ダイエーの中内Aに
も
聞いたことがあるけど、そんなものはないと言っていた。中内が言うには一回二
円だっ
たそうです。
</dd><dt>久保　</dt><dd>当時の二等兵の給料は十円くらいだったから、一回二円とは結構な値段だ
。
</dd><dt>堤　</dt><dd>中内によれば「彼女らは俺らなんかより、ずっといい暮らしをしていた。将
官ク
ラスの収入を得て、家族には仕送りもして、要するに人類最古の職業に従事して
いた
だけですよ」と言っていた。「従軍慰安婦は強制連行だ」と意図的に騒いでいる
連中
は、そういう事実を、わざと伏せているとしか思えない。</dd></dl>

<h4>河野洋平は国賊だよ</h4>
<dl><dt>編集部　</dt><dd>マスコミが慰安婦の問題を大きく取り上げ始めたのは、加藤紘一（当時
・官
房長官）の失言からです。<br />
一九九一年八月に金学順という韓国の女性が元慰安婦だと名乗りをあげた。その
件
で、加藤が「慰安所への政府の関与はわからない」と言ってしまった。そこに朝
日が
「軍関与示す資料」が発見されたと報じた。驚いた加藤はすぐに「お詫びと訂正
」を
し、時の総理・宮沢が韓国に行って「謝罪」と「反省」を繰り返すことになって
しまっ
た。
</dd><dt>堤　</dt><dd>その時もそうだし、この間の国会でも「強制的に連行された」とか「家から
引き
ずり出された」とか言われているけど、じゃあ、具体的に誰が家に来て引きずり
出し
たのかわかっていない。「高橋」とか「村田」とか日本名を名乗っていたという
証言
があるけど、のちの大統領・朴正煕が「高木」と名乗っていたように、当時の朝
鮮人
には日本名を名乗っているのが多かった。引きずり出したのが日本人か朝鮮人か
、わ
かったもんじゃない。<br />
そんな中に出て来た唯一の自称・加害者が、例の吉田清治で、既に言った通り奴
の
証言は全くのデタラメだった。<br />
慰安婦問題は元の元まで遡って明らかにしなければいけない。そのために一つ提
案
をしたい。昔、中国に漢奸裁判というのがあった。それの日本版で日奸裁判をや
った
らどうだ。宮沢、河野、村山の三人を証人喚問する。これは雑誌や私的なグルー
プが
やっても意味はない。国会の証人喚問でやらなきゃ駄目なんだ。<br />
呼び出して、どういう根拠でああいう談話を出したのかを、改めて徹底的に糾明
す
る。一番やらないといけないのは河野洋平だ。あんなに日本に迷惑をかけた男が
いま
や衆議院議長の席に坐っているなんてトンデモナイ話だ。国賊だよ。即刻、辞任
すべ
きだ。
<dt>編集部　</dt><dd>河野洋平はこの件で絶対にインタビューに出てきませんが、自民党の「
日本
の前途と歴史教育を考える若手議員の会」で九七年に講演していて、そこでこん
なこ
とを言っています。<br />
「文書、書類はありませんでした。ただ、資料がないんだからなかったんだ、と
決め
られるかどうか」
</dd><dt>堤　</dt><dd>要するに戦時の「空気」から「推測」しただけだ。河野の罪、万死に値する
よ。<br />
冗談じゃない。その河野洋平が政界の長者番付では、毎年のようにトップになる
のも
おかしな話じゃないか。<br />
洋平の父、河野一郎は朝日新聞の校閲係だった。しかし校閲もせずに政治部に出
入
りし、あげく政治家となった人物。そんな男が平塚に豪邸を構えたけど、あくど
い方
法で金儲けしないと建てられないよ。いかに政治がおいしい商売なのかというこ
とだ。<br />
後に、右翼の野村秀介に放火されて全焼しちゃって建て直した。
</dd><dt>久保　</dt><dd>河野一郎も洋平も嫌われ者だよ。三木に聞いた話だけど、大磯に招かれ、
応接
間から庭の方を見やるとちょうど散歩帰りの吉田がステッキをくるくる回し、笑
いな
がら歩いてくるのが見えた。「随分ご機嫌ですね」と言ったら「三木君は知らん
のか！<br />
今、河野の家が燃えているんだよ！」（笑）。
</dd><dt>堤　</dt><dd>佐藤栄作も河野一郎の葬儀の帰り、車の中で女房の寛子に「これで日本から
悪い
奴が一人いなくなった」と呟いたそうだ（笑）。師匠の吉田茂から、よほど河野
のあ
くどさを聞いていたんだろうね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>まぁ良くも悪くもオヤジの一郎は面白い男ではあった。しかし、息子の洋
平は
ケチでかなわんよ。
</dd><dt>堤　</dt><dd>そう、吝嗇なんだよ。小沢一郎と同じだ。
</dd><dt>久保　</dt><dd>言うと思った（笑）。
</dd><dt>堤　</dt><dd>だってね、陸山会を作り、都内十一カ所に不動産を持って、それを賃貸して
、十
億円とやらの資産を貯め込んだ。師匠の田中角栄も越山会を作って金をかき集め
たけ
ど、子分にバラ撒いたよ。小沢はバラ撒かない。貯め込むだけ。あれじゃ人がつ
いて
くるわけはない。あれは角栄に学んだというより、ゼニ丸こと金丸信に学んだん
じゃ
ないの。なァんだ、チンケな不動産屋が政治をやっていたんだ、といった感じだ
な。</dd></dl>

<h4>アメリカの東京裁判史観</h4>
<dl><dt>編集部　</dt><dd>話を慰安婦に戻しますが、加藤駐米大使は「何度も謝っている」と発言
して
いますが、あれもおかしいですよね。「謝る」というのは事実、強制があったか
らだ
と思われる。でも軍が売春婦を強制連行したなんて事実はないわけじゃないです
か。
</dd><dt>久保　</dt><dd>六者協議での北朝鮮への対応にしても、大使というのは一貫してだらしな
いね。
</dd><dt>堤　</dt><dd>事勿れ主義でその場を対処すれば、あとは退職金を貰って天下り。外務官僚
に限
らず不作為主義が官僚の通弊だからね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>北朝鮮の半分ヤクザみたいな大使に臆しちゃっている。あれじゃ外交にな
らな
いよ。外交官なんて堤さんみたいにケンカの強い奴がならなきゃ駄目だ（笑）。<br />
ともあれ、米下院決議にしろ、マイク・ホンダにしろ、元慰安婦たちの訴えにし
ろ、
背後にはもっと巨大な意思というか、策謀みたいなものが担保しているから出て
来た
んです。<br />
アメリカの裾野にあるのは、慰安婦の問題も、同時並行的に出て来た南京大虐殺
と
言われる事件の問題と絡んでいて、これらは一連のものです。<br />
実は同じような仕掛けや策謀は東京裁判では日常茶飯事のように見られたもので
す。<br />
キーナンはニュールンベルグ裁判と同じ論法で日本を断罪するため強引に日本に
「人
道に反する罪」を押し付けようとした。そこでもともとありもしない南京大虐殺
をデッ
チあげてくる。二十万しかいなかった南京で三十万人殺された、なんて土台無理
な数
字を出して裁こうとした。<br />
それに対しインドのパル判事は「興奮した、あるいは偏見の目を持ったものによ
っ
て目撃され、曲説とか誇張とかを感ずることなくして読むことは困難。しかも日
本政
府・軍による計画、共同謀議を立証するための直接関係ある証拠は一つも提出さ
れて
いなかった」と言っています。<br />
さすがのキーナンも「人道に対する罪」で裁くことは断念せざるを得なかった。
し
かし「個々の日本人司令官および軍人の単独行動の結果ではなく、日本軍および
日本
政府の一般政策であったという結論に到達できる」と、強引にこうした認識に立
った
判決を下したのです。<br />
今回も同じような話ですよ。情緒的に切り付けて、観念的に人道で裁こうとして
い
る。何故か。ニュールンベルグ裁判や東京裁判史観なるものが戦後のアメリカの
世界
支配を維持してきたからです。それを根拠に北朝鮮もイラクも批判してきた。「
今こ
そ人道の立場に立って裁いてやる」なんて言っている。<br />
折りしも三月十日は東京大空襲の記念日です。渡部昇一さんは、これはアメリカ
軍
によるホロコーストだと言ってました。広島・長崎の原爆投下なんて、ナチスの
ジェ
ノサイドに匹敵する暴虐極まるものです。<br />
奴らはこの全てにおいて、いまだに謝罪一つしないくせに、韓国になりかわって
慰
安婦問題で、日本の謝罪を求める決議をしようとしている。こうなると、もう怒
りを
通り越してアホかいなと笑ってしまう以外ないね。</dd></dl>

<h4>アングロサクソンの体質</h4>
<dl><dt>堤　</dt><dd>何で今、アメリカからマイク・ホンダのような人間が出て来たのか。アメリ
カに
は何か企むところがあるんでしょう。僕はアメリカが軸足を日本から離していく
気配
を感じるね。<br />
アメリカで書店周りをすると、つくづく感じるのは日本への関心の薄さです。ロ
シ
ア、ヨーロッパ、そしてチャイナに関する本は幅広い本棚の上から下までぎっし
りあ
る。日本関連の本はというと、一段だけ。下手すると三十冊くらいしかない。中
国関
連の五十分の一だ。いずれアメリカは中国に軸足を移していく。それを書棚が告
げて
いるんだよ。<br />
アメリカのベクトルは常に西へ西へ、だ。西部、太平洋、日本、そして中国へ。
か
つての大統領ジョン・タイラーは清の皇帝に向けて国書を発した。<br />
「わがアメリカは西に沈む太陽を追って、いずれ日本、そして黄海に達するであ
ろう」
西への志向はアメリカのＤＮＡだ。すでに日本はパッシング（無視）されつつあ
る。<br />
それの表れが南京であり、慰安婦問題だと思う。日本から巻き上げるものを巻き
上げ
て終わり。お次は中国だと、日本を買い叩いた連中も言ってますよ。
</dd><dt>久保　</dt><dd>にもかかわらず、小泉は「何があってもアメリカは日本を守ってくれる」
と言っ
ていた。「北朝鮮が日本を火の海にするなんてアメリカが許しません」なんて、
かつ
て日本を火の海にした国に期待することじゃないよ。<br />
日露戦争直後、アメリカの対日感情はとてもよかった。ところがある日、突如と
し
て「黄禍論」が唱えられ大々的な排日キャンペーンがマスコミで展開され、カリ
フォ
ルニアでは日本人移民排斥が州議会で採択された。そしてそのまま対日戦争にま
で続
いていく。「歴史はいかに早くひっくり返るか」とダグラス・スミス（『日本人
論の
深層』はる書房）は、この事件を克明に記述しています。<br />
今の状況はこの頃と似ている気がする。急速に反日感情が大きくなってきていま
せ
んか。
</dd><dt>堤　</dt><dd>サイクルになっているのかもしれないね。もともとアングロサクソンという
人種
はそういうところがある。たとえば日露戦争は、イギリスやアメリカが中国に進
出し
たい時にロシアが出て来た。そこで日本と喧嘩をさせ、自分は日本を応援、後に
仲裁
役を演じておいしいところを持っていこうとした。これが上手くいかないから、
対日
戦争を想定したオレンジ計画を策定して、排日を煽った。<br />
とにかくアングロサクソンのやることはエゲツない。日本はそういう人種の体質
を
よくよく考えないと駄目だな。</dd></dl>

<h4>安倍答弁の見事さ</h4>
<dl><dt>編集部　</dt><dd>慰安婦問題について、三月五日の衆院予算委員会で民主党の小川敏夫は
「き
ちんと謝罪しないと、日本が戦争に対する反省をしていないと受け取られる」と
主張
した。これに対し、安倍総理ははっきりとした答弁をしました。<br />
「仮にアメリカ下院で決議案が通ったとしても、その決議案は客観的事実に基づ
いて
いない。決議があっても謝罪することはない」
</dd><dt>堤　</dt><dd>見事な答弁じゃないか。さらに、
「戦後六十年の日本の歩みは高く評価されてきた。小川委員は日本の歩みを貶め
よう
としている。小川委員はこの決議案が正しいと思っているのか」
と切り返す場面もあった。小泉だったらこんな答えが言えましたか？　だから俺
は
前から安倍はブレない、大丈夫だと言っているんだよ（笑）。河野談話だって引
き継
ぐと言ったけど、河野が談話を出した?事実?を引き継ぐということだ。引き継ぐ
が、
内容の判断は歴史家がすることだと続けている。<br />
安倍には呪縛された歴史認識を覆し、さらには憲法改正への筋道をつけて欲しい
ね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>だったら最初からぐらつかなきゃよかったんだよ（笑）。
</dd><dt>堤　</dt><dd>ぐらついてないんだってば。それは久保ちゃんの読みが足りないんだよ（笑
）。<br />
安倍の言ってる事をよく吟味すれば、決してブレていない。
</dd><dt>久保　</dt><dd>田中角栄政権時代のオイルショックの後、社会は混沌としていてどう動く
かわ
からない。年始の企画で「今年の政局」という欄を書くことになったので、三木
武夫
に来年はどうなりますか、と聞いたことがある。すると三木は「正直わしにもど
うな
るかわからん」と言うんだ。しかし、その後の三木のセリフがいい。<br />
「しかしな、久保くん。どうなるかはわからないけど、わしがどうすべきかはわ
かっ
ている」
安倍はいまこの瞬間において、自分が何をすべきかわかっているかどうかが重要
な
んですよ。
</dd><dt>堤　</dt><dd>わかっていると思いますよ。「小泉さんは即効性のある劇薬、私は漢方薬で
いき
たい。気がつけば効いている風にしたい」。なかなかうまいこと言うじゃないか
。</dd></dl>

<h4>放縦王を殺せ
</h4><dl><dt>久保　</dt><dd>前回、カーニバルと放縦王について言いました。放縦王とは「特に選ばれ
て、
どんな振る舞いでも許される存在」ですが、付け加えると「一定の時間を過ぎた
ら殺
されなければならない存在」でもあるのです。これは『乞食と王子』の物語でも
同じ
ですが、放縦王が殺されることにより、「新しい時間」が甦る。
</dd><dt>堤　</dt><dd>フレーザーの『金枝篇』にもその話は出てくる。イタリアの古い村リミニで
、古
代おこなわれた王を殺す儀式です。王を殺すことによって村人たちにカタルシス
（浄
化作用）が生まれ、村落共同体が再生する。われわれ日本人だって、たとえば田
中角
栄がしょっぴかれた時、大騒ぎしている中でどこかカタルシスを感じていたはず
だ。<br />
王は殺されるべき存在なのに、前王である小泉は生き残り、なおかつしゃしゃり
出
てきて「俺が首相の時は暴風雨だった。官邸と党が一体となり、どんどん台風を
吹き
荒れさせたらいい。鈍感力でいけ」なんて言い出している。五年もやって、まだ
生乾
きの仏なんだ。久保ちゃんの言う通り、これは日本という共同体にとって不健全
だ。
早く成仏しろといいたいね。
</dd><dt>久保　</dt><dd>これは山口昌男の説ですが、東條英機が処刑されることで戦前・戦中の全
ての
忌まわしい時間を?持っていってくれた?から、「戦後」という「新しい時間」が
甦る
ことができた。「前の時間を殺す」という行為ほど重要なものはありませんよ。
</dd><dt>堤　</dt><dd>しかしね、「新しい時間」を始めることができるのは、安倍しかいませんよ
。彼
は毎朝の閣議の前に何と言うか知っていますか？<br />
「今朝のちょうにち新聞によれば……」<br />
と、朝日新聞を「ちょうにち」呼ばわりして批判する。これぞ日本罪悪史観の払
拭
だ（笑）。こういう男が総理大臣をやっている、それだけでも万々歳だな。</dd></dl>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>西岡力</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/opinion/#000019" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.19</id>

    <published>2008-04-14T08:00:15Z</published>
    <updated>2008-04-14T08:00:58Z</updated>

    <summary>西岡力の主張です。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="opinion" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="慰安婦問題" label="慰安婦問題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[
<p>西岡力の主張です。</p>
<h4>すべては朝日新聞の捏造から始まった</h4>
<p>たしかに「慰安婦」という人たちはいました。しかし、「慰安婦問題」というの
はありませんでした。「問題」というのは現代になっても解決せねばならないこ
とがあるかどうかということです。

</p><p>世界には貧困のために不幸にして自分の性を売らなければならなかった人たちは
、歴史的にも、現在にもたくさんいます。そういうこととは別に、日本が国家と
して権力を使って慰安婦に強制的に性を売らせたということがあれば、それは問
題です。もし、そういうことがあれば「慰安婦問題」となるでしょう。しかし、
なかった。ですから「慰安婦」はいたけれども「慰安婦問題」はなかったという
のが真実です。

</p><p>では、そのないはずの「慰安婦問題」がいつから出てきたかと言えば、一九八○
年代からです。韓国の政権はずっと反日だったと言いますが、一番激しい反日だ
ったのは李承晩政権です。反日と反共を国是としていて、そのため李承晩政権は
日本と国交正常化しなかった。そして、日本に対して多額の賠償請求をしていま
した。

</p><p>その李承晩政権ですら、外交交渉の場で「慰安婦問題」を持ち出したことは一度
もありません。その時代の人たちは「慰安婦」の存在は知っていましたが、それ
を「問題」化して外交交渉の場に持ち込めるとは思っていなかったのです。

</p><p>李承晩政権が日本に要求していたのは、徴用された人と徴兵された人たちの補償
と未払い賃金です。徴用と徴兵というのは権力によるものですから、外交交渉で
補償を求めるのは当たり前です。

<h4>すべては八二年から</h4>

<p>しかし、いわゆる「強制連行」というものについても、官斡旋や自由募集につい
ては補償を求めていなかった。

</p><p>そもそも李承晩政権が日本政府に過去の清算としての要求を網羅的にあげた「対
日請求要綱」の中でも「強制連行」という言葉は使われていません。この言葉も
当時、なかったものです。

</p><p>そして「慰安婦問題」についても、「対日請求要綱」の中にはまったく出てきま
せん。

</p><p>李承晩政権は反日だから、日本と国交正常化しない。日本からの援助は一切求め
ない。本当の反日というのはこういうものでしょう。

</p><p>そして、朴政煕政権になって、植民地支配に対する反感はあるけれども、いまは
反共が大義であってアジアの自由主義陣営は団結すべきだという立場から、日韓
国交正常化をしたわけです。日本も釜山に赤旗を立ててはいけないということか
ら大規模に援助した。

</p><p>その後、一九六五年から八二年までの間は、歴史問題を理由にした反日デモが起
きたことはないし、歴史問題で外交交渉をしたこともありません。すでに清算は
すんでいますから当たり前です。

</p><p>韓国は反日で、ずっと「慰安婦問題」について言ってきたような印象があります
が、そんなことはない。すべては八二年から始まっているのです。

<h4>きっかけは朝日の大誤報</h4>

<p>ではなぜ、八○年代になって「慰安婦問題」が出てきたのか。それは、一つに戦
争中のことを知らない世代が出てきたということがあります。

</p><p>そしてもう一つ、九八二年の第一次教科書問題があります。

</p><p>日本の教科書が「華北への侵略」を「進出」と書き換えさせられたという朝日新
聞の大誤報があり、それを韓国の新聞が引用する時に「中国・韓国への侵略」と
追加の誤報をしました。

</p><p>当時、全斗煤政権は日本に六十億ドルの経済協力を求めていたのですが、それは
安保経済協力と言っていました。共産主義陣営の南下を押さえて、韓国が日本の
安保の砦になっているから、韓国の軍の近代化費用の三分の一くらい日本が持て
という論理です。それは日本は呑めないと断って膠着状態になっていました。

</p><p>そんな時に新聞の大誤報があって、中国共産党政権が先にそれを取り上げた。そ
れを見て斗煤政権が歴史問題を使えば日本を追い込むことができて、協力を取り
付けることができると考えたわけです。

</p><p>ここから、全斗換政権が中国共産党と手を組んで、日本批判をして援助をとると
いう対日歴史糾弾外交を始めます。そして日本発の根拠のない反日の題材を韓国
と中国の政権が外交交渉に使うという構造が始まったのです。

これは私の師である田中明先生の意見ですが、全斗換政権以降の韓国の反日とい
うのは「引き奇せる反日」です。反日、反日と言いながら、金やモノ、技術をく
れと言う。歴史を外交のカードにし始めたのです。

</p><p>しかし、このような八二年の状況の中でも「慰安婦問題」は出ていませんでした
。

</p><p>一九八三年に今日の「慰安婦問題」のきっかけとなる吉田清治という人が書いた
『私の戦争犯罪-朝鮮人強制連行』という本が出ます。この中で、昭和十八年に韓
国の済州島で、日本の軍人が赤ん坊を抱いたお母さんや若い未婚の女性を狩り立
てトラックで連行したという、いま一般に流布している「強制連行」が初めて出
てきた。

</p><p>私は八二年から八四年までソウルに住んでいましたが、その時、吉田清治は韓国
のテレビに出演して、自分の戦争犯罪を謝ったりしていました。しかし、それほ
ど韓国では大きな問題になっていませんでした。

</p><p>吉田清治がテレビに出た後、私は街に出て知り合いの食堂の女の子たちと話をし
ました、女の子たちにあのテレビを見たかと訊ねたら見たと言う。そして、「我
々韓国人にとっては謝ってくれてありがたいけれど、あの人は帰国して大丈夫な
んですか？外国に来て自国の悪口を言ったらよくないでしょう？帰国したら袋叩
きに合うのではないか」と言っていました。

</p><p>それぞれの国がそれぞれに愛国心を持っているのだという、当時の韓国人には当
たり前のバランス感覚があったのです。

</p><p>戦争中を知っている韓国の年寄りは「慰安婦問題」で日本を責められると思って
いないし、若い人たちも常識があるので日本にまで行って裁判を起こすというの
はおかしいと思っていたのです。

</p><p>一九八九年に吉田清治の本は韓国で翻訳出版され、これを読んだ韓国の済州新聞
の女性記者がその本に出てくる日時と場所について現地取材をします。すると、
吉田の証言は全くのデタラメであることが判明し、女性記者は吉田証言を全面的
に否定する記事を書いています。

</p><p>八二年の第一次教科書問題の後、在日朝鮮人の指紋押捺の問題、韓国の大統領が
来日した際の天皇陛下の謝罪のお言葉の問題があり、そういう中で九二年に宮沢
首相が訪韓することになりました。

<h4>朝日記者の裏の顔</h4>

<p>その宮澤首相訪韓の二年前、大分県に住んでいる青柳敦子という一主婦が韓国に
行って「原告募集」というビラをまきます。私はこの主婦に実際に会いましたが
、「強制連行された人たち、慰安婦だった人たち、日本を相手に裁判をしません
か。費用は全部私がもってあげます」という内容です。

</p><p>その主婦は韓国では「原告」に出会えなかったのですが、帰国後、国際電話がか
かってきて「やりたい」という人が出てきました。最初は徴用された人たちの遺
族でした。しかし、徴用された人たちの遣族が裁判を始めたら、それをテレビで
見ていた元慰安婦の金学順というおばあさんが私も出たいと言ってきたのです。

</p><p>一方で、韓国では全斗換政権以降、対日歴史糾弾外交を進める中で、十年間教育
を受けてきた人たちがいます。その人たちは日本の植民地時代について、事実を
知っている人からすればバランスを欠いた、まるで暗黒の時代であったかのよう
な印象を持っている。そういう若者たちは、日本の軍隊が突然、村に現れて十代
の少女を強姦して連れていったというイメージをすんなり受け人れてしまいます
。

</p><p>そういう中で、日本から火をつけた裁判が始まり、慰安婦だったと名乗り出る金
学順さんが出てきたのです。

しかし、この金学順さんは四十円でキーセンに売られた人だった。つまり、強制
的に連れて行かれた人ではなかったのです。

</p><p>ここで問題なのは、この金学順さんのことを最初に報道したのは朝日新聞だった
ということです。朝日新聞の植村隆記者が、世界初のスクープとして報じました
。

</p><p>一九九一年八月十一日付の朝日新聞(大阪版)は、金学順さんの名前はまだ出して
いませんが、「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行さ
れ、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人が
」名乗り出たと報じたのです。

</p><p>ここには金学順さんが「身売り」だった事実が書かれていない。金学順さんが日
本政府に宛てた訴状には「十四歳の時に四十円でキーセンに売られた」とはっき
り書いてあるのにです。

</p><p>韓国の一番左派のハンギョレ新聞でさえ、「生活が苦しくなった母親によって十
四歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった」とはっきり書いてあり
ます。

</p><p>植村記者は韓国語もできるので、当然、こういう事実を知っていたはずなのに、
わざわざ書かなかった。

</p><p>さらに提訴後の記事の見出しには、「従軍慰安婦にされた朝鮮女性、半世紀の『
恨』提訴へ」、「問われる人権感覚
制度の枠超え真の補償を韓国人従軍慰安婦の提訴」と打ち、朝日新聞は「わずか
十七歳で慰安婦にさせられた」という大キャンペーンを展開した。

</p><p>最初の朝日新聞のスクープは、金学順さんが韓国で記者会見する三日前です。な
ぜ、こんなことができたかというと、植村記者は金学順さんも加わっている訴訟
の原告組織「太平洋戦争犠牲者遺族会」のリーダー的存在である梁順任常任理事
の娘の夫なのです。つまり、原告のリーダーが義理の母であったために、金学順
さんの単独インタビューがとれたというカラクリです。

</p><p>いま、テレビ番組「あるある大事典?」の捏造が問題になっていますが、朝日新
聞の最初の報道はただ部数を伸ばすためだけでなく、記者が自分の義母の裁判を
有利にするために、意図的に「キーセンに身売りした」という事実を報じなかっ
たという大犯罪なのです。

</p><p>もう一つ、朝日新聞の大犯罪に、一九九二年一月十一日朝刊の一面トップで、「
慰安所への軍関与示す資料」「政府見解揺らぐ」という見出しの記事を載せたこ
とがあります。

</p><p>これは吉見義明中央大学教授が防衛研究所で、「軍慰安所従業婦等募集に関する
件」という資料を発見したという記事です。しかし、この資料はよく読んでみる
と、日本国内で慰安婦を斡旋する業者が人さらい紛いのことをしているが、それ
は「軍の威信」に関わるから業者の選定を厳しくせよ、という「業者を取り締ま
る」内容です。

</p><p>軍は関与しているのですが、それは業者が軍の名前を騙って「強制連行」するな
、といういわばよい方向に関与していたのです。

<h4>事実確認前の「加藤談話」</h4>

<p>このような金学順さんの提訴、朝日新聞の金学順さん「身売り」の事実隠し、同
じく朝日新聞の「慰安所への軍関与」という捏造記事という流れの中で、まず、
当時の加藤紘一官房長官が「お詫びと反省」を発表し、謝ってしまった。一九九
二年一月十三日です。

</p><p>事実を調べる前に、まず謝った。

</p><p>そして、宮沢首相が十七日に訪韓し、盧泰愚大統領に八回も謝りました。

</p><p>その後、私は「文塾春秋」の取材で、外務省の北東アジア課の担当課に面会を求
め、こう訊ねました。

</p><p>「宮沢首相は、権力による強制連行があったということを認めて謝罪したのか。
それとも、当時、日本にもたくさんいた貧乏のために身売りされた人たちの悲劇
に対して謝ったのか。どちらなのか。もし、後者だとすれば、日本人で吉原で働
いていた人たちに日本政府がなぜ謝らないのか」と。

</p><p>すると、担当者は「それは、これから調べる」と言ったのです。

</p><p>「では、吉田清治の証言については、外務省はどう思っているのか」と訊ねたら
、「これから調べることだけれども、加害者が嘘をつくことがありますかね」と
言う。

</p><p>問題なのは、「これから調べる」ということについて、加藤官房長官、宮沢首相
が先に謝ってしまったということです。

</p><p>韓国の一般の人たちは、大新聞である朝日新聞が報道し、テレビが毎日のように
報道し、日本の総理が韓国に來て謝ったわけですから、そんな事実があったと思
ってしまう。年寄りの人たちが「慰安婦は問題にできない」と言っても、そちら
のほうが説得力がなくなります。

</p><p>韓国のテレビドラマでは、平和な村に憲兵など（憲兵というのは軍を取り締まる
役割ですから、なぜ憲兵なのかわからないが）が現れて十代の女性を強姦し、ジ
ープに乗せてさらっていったという内容のものが流されました。戦前を知らない
人たちは、あたかもそれが事実であるかのように受け取ります。

</p><p>その当時、十二歳で慰安婦にさせられた人がいたと韓国の新聞が報道しました。
彼女は勤労挺身隊で日本に働きに来た人です。その彼女を送り出した教師が自分
が送り出した子たちの何人かが終戦後、帰ってこないのでどうなったかと手紙を
出して調べたら、京城に戻らないで田舎に行き全員無事だった。それを韓国の新
聞が、「十二歳の少女も挺身隊に動員された」という記事にしたのです。

<h4>金学順登場の闇</h4>
<p>
当時、韓国では「挺身隊」＝「慰安婦」となってしまっていた。ですから、十二
歳の少女まで性奴隷にしてけしからん、と韓国人は怒ったのです。
</p><p>
私はその記事を書いた記者に会いに行って「あなたは勤労動員だと知っていたで
しょう？なぜあなたの記事に勤労という言葉が一言もないのか」と聞いたら、彼
は「この問題には闇がある。だから私はこの問題はもう書かない」と言う。

</p><p>彼は「最初はけしからんと思って調べた。インタビューもたくさんした。すると
、連れて行かれた後、ひどい目にあったという話は皆、たくさんする。しかし、
どう連れて行かれたのかという話になると、はっきりとしたことを言わない。よ
く聞いてみると女衒が絡んでいる。当時の朝鮮の農村に日本人が入れたと思いま
すか？」と言うのです。

</p><p>そして、彼は「だんだん調べていくうちに、戦争であれば起きるようなことなん
だなあと思った」と言うのです。つまり、「慰安婦」に接見すると「強制」では
ないことがよくわかるのです。

</p><p>また、金学順というおばあさんがなぜ出てきたのか、ということにも闇がありま
す。日本のテレビ局が何度も金学順さんにインタビューした時に、日本語のわか
る女性コーディネーターが金さんにつきました。

</p><p>私はそのコーディネーターの女性に会って話を聞いたのですが、彼女が「おばあ
ちゃん、なんで出てきたの？」と聞いたら、金学順さんは「寂しかったんや。親
戚も誰も訪ねてこない。食堂でテレビを見ていたら、徴用された人が裁判を起こ
したと報じられていたから、私も入るのかなと思った」と言ったそうです。

</p><p>このようなおばあさんに接した高木健一弁護士は当然、その話を聞いているので
すから、「あなたは当てはまりません」とか「出ないほうがいいですよ」とかア
ドバイスしてあげるのが本当ではないでしょうか。相手は純粋な田舎のおばあさ
んです。何もわからない状態なのです。しかも金学順さんは率直な人だから、訴
状にも「キーセンに四十円で売られた」と最初は書いているのです。

</p><p>しかし、私が『文藝春秋』でそのことを指摘した後は、金学順さんは「キーセン
に売られて中国に連れて行かれたのだけど、業者の人と北京の食堂でご飯を食べ
ていたら日本の軍人が来て連行された」と証言を変えたのです。

</p><p>秦郁彦さんが済州島に取材に行く前に私のところに電話がかかってきました。そ
の時、金学順さんの弁護士である高木健一氏にも電話をして、「西岡さんがキー
センに売られた人だと書いているじゃないか」と言ったそうです。すると、高木
は「あれは玉が悪かった」と言ったという。そして、「今、次のいいのを準備し
ている」と一言ったという。とんでもない話です。

</p><p>本当に韓国人女性のことを思っているのなら、日本から賠償をとれるかどうか本
気で見てあげて、恥をさらさないようにしてあげるべきです。金学順さんのよう
に、一度表に出てきてしまった人は、韓国社会にも偏見がありますから、そうい
う目で見られる。すると、出てきた人はとにかく「強制された」と言わざるを得
なくなるのです。

</p><p>思い出したくない自分の履歴を公開し、日本の反日運動家に利用され、批判され
、それによって証言を変えると嘘をついているんじゃないか、と言われる。二重
、三重に名誉を傷つけられ、引きずり回されたのが金学順さんなのではないかと
思います。

</p><p>朝日新聞に一番問いたいのはこの点です。弱者の立場に立つと言いながら、弱者
を貶めているのです。女性の人権を守ろうというのではなく、朝日新聞は単に日
本が悪ければいいのです。

<h4>韓国の調沓でも事実はない</h4>

<p>私が『文塾春秋」で書き、秦郁彦さんが済州島で取材をし、さまざまな事実が発
掘されて、朝日新聞が「強制」と主張する根拠がなくなりました。後に残ってい
る手段としては「慰安婦」の人たちの聞き取り調査です。

</p><p>聞き取り調査が事実を証明するためには裏付けが必要です。人間の記憶というの
はいい加減なものですから、たとえば「挺身隊という制度で連行された」と彼女
たちが言えば、「挺身隊というのはそういう制度ではありません」とか、「今は
挺身隊という言葉がありますが、当時はそういうふうには言っていなかったんじ
ゃありませんか」と確認し、記憶を呼び起こしてもらわなければいけない。

</p><p>そういう聞き取り調査をしたのは、政府も含めて日本人にはいません。やったの
は韓国の学者です。

</p><p>韓国のソウル大学の韓国史学者として著名な安乗直教授(現名誉教授)がキャップ
となって挺身隊研究会というプロジェクトができ、当時「慰安婦」として名乗り
出ていた四十数人の人たちに本格的な聞き取り調査を行いました。

</p><p>その後、安教授らは調査の結果を「証言集」として本にまとめますが、その中に
こう書いています。

</p><p>「調査を検討するにあたってとても難しかった点は、証言者の陳述が論理的に前
と後ろが合わない場合がめずらしくなかったことだ。このような点は、すでに五
十年近く前のことであって記憶の錯誤から来ることもありうるし、証言したくな
いことを省略したり適当にまぜこぜにしたりすることから来ることもありうるし
、またその時代の事情が我々の想像を超越するものかもしれないという点もあっ
た。

</p><p>この中でも調査者たちをたいへん困難にさせたのは、証言者が意図的に事実を歪
曲していると感じられるケースだ。我々はこのような場合に備えて、調査者一人
一人が証言者に人間的に密接になることによってそのような困難を克服しようと
努力し、大部分の場合に意図した通りの成果を上げはしたが、ある場合には調査
を中断せざるを得ないケースもあった。このような場合は次の機会に再調査する
ことを約束するしかなかった」

</p><p>九二年、九三年に日本が謝罪している最中でも韓国の学者は、「意図的に事実を
歪曲していると感じられるケース」があったと書いているのです。

</p><p>これは四十人を対象にしている調査でしたが、本にまとめることができたのは十
九人でしかなかった。半分以上の人ははじいたのです。しかも、その中でも自分
で「強制」だったと言っている人はたった四人です。四人のうち、一人は韓国の
釜山で「強制」され、もう一人は日本の富山県で「強制」されたと言っている。
しかし、戦地でない所に軍の「慰安所」はありませんから、それだけでこの証言
がおかしいことがわかります。

</p><p>後の一人は、日本政府を相手どった裁判で訴状を出しているのですが、訴状では
いずれもキーセンなどとして「身売り」されたと書いている。つまり、過去の証
言と違うことを、言っているのです。この二人の証言者のうち、一人は金学順さ
んです。

</p><p>この「証言集」と日本政府が行った聞き取り調査とは、だぶっている部分もあり
ます。しかし、日本政府は誰に聞き取り調査を行ったかということを明らかにし
ていません。

</p><p>安教授の行った聞き取り調査の「証言集」を韓国の外務省の課長が日本の外務省
の課長に「これに全部入っています」と、いわばお墨付きで渡しています。韓国
が自信を持って渡した「証言」でさえ、このようなものです。

</p><p>そして、吉見教授も和田春樹教授さえも、朝鮮人に対する公権力による強制連行
は証明されていないと、後に話してもいますし、書いてもいます。

<h4>役人が国を滅ぼす</h4>

<p>加藤紘一官房長官が謝罪をし、宮沢首相が謝罪をした後、韓国で「慰安婦問題」
が過熱する中で、私はまだ道があったと思います。

</p><p>「誤解である。調べてみたけれど権力による『強制連行』というものはなかった
。ただ慰安所というものがあって、貧困に窮する人たちが業者によって人身売買
させられたということはあった。そのような人権侵害については、道義的な責任
は感じるし、当事者に対しては同情もする」と言えばよかったのです。

</p><p>ところが、政府は日本の反日勢力が作り上げた嘘を訂正する努力をしないで、そ
れに迎合するような談話を作って謝罪をし、問題を先送りした。これが一九九三
年八月四日に出された河野洋平官房長官による通称「河野談話」です。

</p><p>頭のいい役人というのは全くすごいことを考えます。韓国との関係上、「強制」
は認めたほうがいい。しかし
そういう「事実」はない。どうするか。

</p><p>そこで彼らは「強制」の意味を広げればいいと考えました。つまり、「権力によ
る強制」ではなくても、「本人の意志に反したことは強制」だとした。

</p><p>本人にインタビューすると皆、ひどい目にあったと言っている。だから、「本人
の意志に反して」慰安婦になったことを「強制」とし、定義を拡大したのです。
「本人の意志に反して」貧乏な家に生まれ人身売買されたかもしれないし、「本
人の意志に反して」女衒にかどわかされたかもしれない。しかし、「本人たちの
意志に反して」慰安婦となったなら「強制」と解釈するということです。これが
安倍総理が今言っている広い意味での「強制」です。

</p><p>しかし、公権力による組織的な「強制」はなかったという事実がある。本当なら
ば、この事実も「河野談話」に明記すべきでしょう。

</p><p>安倍総理は、「家まで乗り込んでいって人狩りをするような『強制』は証明され
ていません」ときちっと言っています。「河野談話」を継承すると、言っている
中で、安倍総理はギリギリのことを言っているのです。

</p><p>政府は新しい談話を出す前であれば、前の談話を踏襲しなければなりません。「
加藤談話」があり、「河野談話」があったのですから、「塩崎談話」「安倍談話
」があってもいい。しかし、まだ談話を出す前ですから、政府見解を引き継ぐと
言っているのです。

</p><p>私は「河野談話」を読んだ時、「強制」の定義を拡大したのだと感じましたが、
まだ片足は土俵に残っていると思っていました。

</p><p>しかし、「河野談話」の中には、「慰安婦の募集については、軍の要請を受けた
業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たち
の意志に反して集められた事例が数多くあり、さらに、官憲等が直接これに加担
したこともあったことが明らかになった」という一文があった。

</p><p>これは権力による「強制」を認めたことになるのではないか。安倍総理が今言っ
ている狭い意味での「強制」もあったとこの談話は認めたことになるのではない
か。そこを政府はきちんと説明しなければいけないと思います。

</p><p>「河野談話」が出て五年くらいたった時、中川昭一さんが会長となった「日本の
歴史教育を考える若手議員の会」が「慰安婦問題」の検証作業をしました。私も
出席していたのですが、外政審議室の人が出てきていたのでその人に、「この『
河野談話』の官憲等という記述は何なのか。この記述が問題だと思う」と言った
ら、「これはインドネシアにおけるオランダ人を慰安婦にした事例だ」と言う。

</p><p>調べてみると、数カ月ですが本人の意志に反してオランダ人を慰安婦にした事例
がありました。しかし、その軍人らはインドネシア駐留軍の上部から軍規違反で
処罰され、慰安所は閉鎖になった。処罰されたということは、組織として「強制
」していないということです。しかも戦後、その軍人らはBC級戦犯として死刑な
どになっています。

</p><p>よくよく調べてみると、こういうインドネシアのオランダ人の事例が一件あった
、しかもそれは戦争犯罪だったということですが、この一件しかなかったのだと
談話には明記すべきでしょう。

</p><p>「慰安婦」の人たちに人権があるように、当事の官憲にも人権はあります。たっ
た一つの事例であたかも官憲が組織だって「強制」したかのように受け取られる
のは、官憲の人権侵害です。

</p><p>「河野談話」の中では、「官憲等が直接これに加担したこともあった」という記
述からわざと段落を変え、「なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については
、日本を別とすれば、朝鮮半島が人きな比重を占めていたが、（中略)総じて本人
たちの意志に反して行われた」と書かれています。つまり、朝鮮半島の事例につ
いては広義の「強制」としか書かれていない。

</p><p>役人の考えることというのは全く恐ろしいもので、宮沢首相が謝ったことをおか
しいと言われないように、しかし証拠が出ていないことを認めないように、どち
らから攻められてもきちんと答えられるようにしておきながら、問題は先送りし
ている。こういう秀才が国を滅ぼすのです。

<h4>政府一体で全カ対応を</h4>

<p>その後、左翼が国連の場にこの問題を持っていき、国連の人権委員会に吉田の証
言などが引用されることになる。日本は国連加盟国なんですから、きちんと公式
に反論すればいいのにそれをやっていません。ですから、国連の公式文書で「性
奴隷」があったということになってしまっています。

</p><p>そしてそれがアメリカに飛び火しました。アメリカの華僑と在米韓国人の反日ネ
ットワークがこの十年くらいの間にできていて、その後ろには韓国の左翼政権と
北朝鮮と中国共産党がいます。そしてバウネットに代表される日本の反日勢力と
の連携がついている。

</p><p>今回のアメリカ、下院の決議について言うと、事実が証明されていないことにつ
いて、アメリカの保守派までもが誤解をし、決議がされようとしているのに、加
藤大使は決議を通さないでくれと根回しをしてはいるが、事実に踏み込んだ説明
はしていません。

</p><p>「日本は歴代の総理が謝っているということに対する事実誤認がある」というお
粗末なことを言っている。つまり、「謝ってない」と思われているのが事実誤認
だと言っているのです。「河野談話」から「村山談話」、歴代の総理がアジア女
性基金にお金を出す時につけた謝罪の手紙を英訳して配っている。

</p><p>こういう出先機関の対処では、「性奴隷」はあったけれども、謝ったのだから決
議はやめてくれと言っているに等しい。

</p><p>しかし、安倍総理は「慰安婦問題」の事情をよくご存知ですから、「狭い意味で
の強制はなかった」と言っているので、他国から見れば歴代の総理は謝っている
けれども安倍総理から謝らなくなったということになります。そしていま、アメ
リカのメディアで安倍攻撃が始まっている。

</p><p>出先機関と安倍総理の発言がここまで食い違ってしまったら、ここは、やはり新
しい談話を出して、国際的な誤解を解くべきです。

</p><p>安倍総理はいま、「慰安婦問題」について単独で闘っていますが、行政の最高責
任者なんですから、官邸にも外務省にも命令して、政府一体となって問題を先送
りするのをやめて、国際的誤解を解くために全力をあげるべきです。]]>
        
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    <title> 自民党新人議員座談会</title>
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    <published>2008-04-14T07:30:27Z</published>
    <updated>2008-04-14T07:52:15Z</updated>

    <summary> 自民党新人議員座談会の様子をご紹介いたします。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
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        <![CDATA[<p> 自民党新人議員座談会の様子をご紹介いたします。</p>
<h4>自民党新人議員「捏造決議案」に大反論</h4>

</dd><dt>稲田　</dt><dd>現在（〇七年三月）アメリカの下院でマイク・ホンダ議員が慰安婦決議案を提出しています。<br />
決議案の内容は、日本政府による公式謝罪と歴史責任の受け入れ、謝罪形式は首相の公式声明、慰安婦問題への疑問や反論の封殺、若年世代への慰安婦問題に関する教育強化。
昨年の秋にもエバンズ下院議員からそのような決議が出て十二月に廃案になったのですが、また同じような形で提出されました。</dd><dt>赤池　</dt><dd>前回の決議案と今回の決議案を比べると、今回の方が精緻になっていますね。<br />
前回は「日本政府が悪い」と言っていたものを「軍が悪い」と対象を絞ってきた。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>前回のものは「二十万の若い女性を強制連行して、性奴隷にして、挙句の果てに殺害したり、自殺に追い込んだ」というものだった。今回のものは表現が若干マイルドになったようですけれど、それでも「二十世紀最大の人身売買だ、性奴隷だ」と書かれています。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>さらに今まで日本政府が取ってきた方針などを挙げ、平成五年の「河野談話」、国連の条約や決議、アジア女性基金の設立など、政府としては強制的な性奴隷制度についての事実の認識をした上でこういう行動を取ってきたことを明記した構成になっている。<br />
細かい事実を知らない人が見れば、「確かにこういう行動をしてきて今さら『従軍慰安婦はなかった』はないよな」と思ってしまいます。</dd></dl>

<h4>自虐的に教える先生が</h4>
<dl><dt>稲田　</dt><dd>決議案の中には「内閣官房長官の談話の内容を薄めたり、撤回することを願望する日本の公務員や民間の要職にあるものがいるのは不当だ」とまで書かれています。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>さらには「学校で配布される教科書の一部は、第二次世界大戦の戦争犯罪の矮小化を試みている」なんてことまで書かれています。<br />
それは『新しい歴史教科書』を指しているのでしょう。国内での客観的な歴史研究と運動の結果、日本の小学生、中学生の教科書から「慰安婦」という言葉自体はなく
なりました。<br />
しかし調べてみると、確かに文言はないのだけれど、二社の教科書には内容は残っている。「戦時中に慰安婦施設に送られた女性」や「軍の要請で日本軍兵士のために朝鮮やアジア各地から若い女性が集められ戦場へ送られました」など。<br />
つまり、文言はないけれど、内容は残している。あとは教室で先生がどう教えるかですが、自虐的に教える先生がいるのは火を見るより明らかです。高校の教科書では「従軍慰安婦」という文言そのものも残っている。
</dd><dt>松本　</dt><dd>しかしなぜ今アメリカでこのような決議案が持ち上がるのか、腑に落ちません。
</dd><dt>西本　</dt><dd>当事者でもないのになぜアメリカが日本に対する決議を行なおうとしているのでしょうか。
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>それは単なる選挙狙いでしょう。アメリカの民主党というのは華僑から資金を得ているという話もある。選挙基盤もいわゆるその人たちなので、支持されたいがためにそっちの方向へ話を向けるらしいのです。<br />
アメリカがやっているのではなくて、アメリカの一部で中韓の地盤を持っている人が画策しているだけの話だという認識を持たなければならない。
</dd><dt>西本　</dt><dd>民間業者による「慰安婦」はあっても、国や軍が主体となった、いわゆる「従軍慰安婦」なんていなかったんですよね。にもかかわらず日本は平和条約を結んだ後も国のお金で五十億円近く、補償しています。<br />
私は戦争自体が戦時国際法のもとで行なわれたことだと思っていますから、戦時下の云々というのは、平和条約を結んだ時点でチャラにするのが筋だと思うんです。そこから両国の友好を作っていくのであって、過去のことはお互いに水に流して、悪いところは悪いなりに謝って、両国との友好関係を結んでいくというのが理想の国交だと思います。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>国内であれば、被害があれば損害賠償をすることは当然です。交通事故と同じことです。それは正義ですが、戦争という究極の国家権力の行使において、紛争の解決手段としては、平和条約の締結しかない。<br />
それを超えて平和条約とは別に個人補償をどんどんやる、謝り続けることをやっていくと、平和条約を結んだ意味がなくなって、かえって国際法上の正義は実現できない。戦争に起因する損害回復を含む平和条約の性格を捻じ曲げてしまいますよね。</dd></dl>

<h4>これは中国の国家戦略
</h4><dl><dt>赤池　</dt><dd>個人補償を行なう人たちに、政府は責任を持って「平和条約に反し、政府の信頼が揺らぐからやめてくれ」と言わなければいけない。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>平和条約があるから個人被害に対する補償はできないんだという主張を、法務省はしないんですよ。<br />
今回の対日非難決議も、法的拘束力が無いのだから、あまり騒がないほうがいい、騒ぐことで相手を利するんだ、と言う人もいます。どういう意味の拘束力か分かりませんが、法的拘束力がないのは当たり前のことで、ほかの国の決議に日本を拘束する力があったら内政干渉ですね。<br />
だからといって抗議しなければ、後になって「間違っているならなぜあの時何も言わなかったのか」と言われることになります。
</dd><dt>西本　</dt><dd>これまでもその時々できちんと反論してこなかったからここまで来てしまった。
</dd><dt>松本 </dt><dd>「騒がないほうがいい」などという人たちは国際情勢における中国の国家戦が分かっていない。中国の意図として、こういうことを第三国のアメリカでしっかりと決議させて、今度はそれを逆手にとってやろうというのは明らかです。歴史的事実に基づいて、正しく裁きましょう、などという感覚でないことはしっかりと認識しなければならない。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>国内の問題であれば、放っておけばいいとか、寝た子を起こすなという論は成り立つけれど、海外は違う。主張しないということは認めたということだと見なされる。そうなれば「決議されたが日本人は反論もしない。やはり事実なのだろう」ということが一人歩きするということを確認しておかなければなりません。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>そこで問題になるのが、対日非難決議の下地になっている平成五年の河野談話です。
</dd><dt>松本　</dt><dd>アメリカであの河野談話が金科玉条の如く取り扱われている。河野談話については見直しという部分にも踏み込み、国民自体にしっかりとした事実を示して、どうしてこのような談話が出されたのかということをつまびらかにする必要があります。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>河野談話の後に、安倍総理が平成九年の予算委員会分科会での質問において「強制」という点を検証する文書が全く出てきていないということもきちんと述べられています。従軍慰安婦について証言した吉田清治なる詐欺師に近い人物が出した本も全くのウソだったと明らかになっているので、河野談話は本当に問題だともおっしゃっています。</dd></dl>

<h4>「資料なかった」と河野</h4>
<dl>
<dt>編集部</dt><dd> さらに河野さん自身がご自分の講演の中で、やはり平成九年にこのように言っています。<br />
「女性が強制的に連行されたものであるかどうかということについては、文書、書類ではありませんでした。女性を強制的に徴用しろといいますか、本人の意思のいかんにかかわらず連れてこい、というような命令書があったかといえば、そんなものは存在しなかった。調べた限りは存在しなかったということは申し上げていいと思うんです。『資料がなかった』ということは事実としてはっきりさせておかなければいけない」従軍慰安婦を裏付ける文書はないとはっきり言っているんですね。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>日本は官僚主導による法治国家ですから、基本的に文書主義です。明治憲法以来、戦前・戦中・戦後と一貫して日本の公式記録は残っている。公開するかしないかの区別はあっても、ほとんどのことは文書として残っている。<br />
当時、朝日新聞が「（慰安婦を）認めた文書あった」と見出しで報じていたので、内容を精査していない人は「慰安所の設置に関しては軍の関与があったんだ」と認識してしまいますし、私もそう思っていました。<br />
しかしよくよく調べてみると、そんな文書はない。そのことは河野さんも認めている。文書がなくて、なぜそんな談話が出てくるのか。根拠もなしに、河野談話が責任ある政府の発言、談話として世界各国に認識されている。それで国家の名誉を傷つけているということは、河野さんのみならず、当時の宮沢内閣の責任たるや、万死に値すると言えます。
</dd><dt>編集部　</dt><dd>河野談話ではこのように書かれています。<br />
「今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」</dd><dt>稲田　</dt><dd>主語もあいまいな文章なのですよね。
</dd><dt>赤池 </dt><dd>「認められた」「関与した」と言っても根拠は聞き取り調査だけで、裏付け
を
取っていません。
</dd><dt>松本　</dt><dd>それも一方的な聞き取り調査です。<br />

証言も裏付けなし
</dd><dt>赤池　</dt><dd>実際、東京基督教大学の西岡力教授が調べたところによると、従軍慰安婦
の存
在を裏付けるような証言はなかったそうです。聞き取り調査では、強制連行され
たと
主張し、実際に連れて行かれたという人も四人だけいたけれど、裏付け調査をし
たと
ころそれは民間の介入であったことが分かっています。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>慰安婦がいても、国、もしくは軍が組織的、政策的に女性を集めてきて強
制連
行したという事実がなければ、本来国として謝るのはおかしい。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>調査の結果出てきた文書はというと、民間業者が強制的に婦女子を連れて
くる
ことのないように注意する文書だった。強制連行どころか、むしろ安全にやりな
さい
と軍が注意していたのです。
</dd><dt>松本　</dt><dd>支払いや衛生管理をしっかりやるようにといった内容のものなのですよね
。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>他には共産党の議員が「従軍慰安婦」の証拠として出してきている。「従
軍慰
安婦を安全に渡航させよ」という文面だそうです。確かに議事録にも残っていて
、あ
たかも証拠の公文書に基づいて共産党が質問しているように見えるのですが、実
際は
証拠資料そのものは載っていないんです。証拠だと言うならその資料をもう一度
確認
しなければならないはずなのだけど、議事録では分かりません。
いかにも証拠があったかのようなことを言って議事録に残し、その議事録を踏襲
す
る形に持っていく。国内でさえそういうことが行なわれているんです。<br />

それは「悪魔の証明」だ
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>この種の話でいつも考えなければならないのは、裁判と一緒で「ある」「
ない」
で対立したときに、証拠を出さなければならないのは「ある」と言っている方だ
とい
うことです。「ない」ことを主張している側からは「ない」という証明を出せま
せん。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>百人斬り訴訟にも当てはまりますが、それは「悪魔の証明」と言われます
。<br />
「なかった」証拠を出すことは非常に難しい。
</dd><dt>薗浦 </dt><dd>「ある」と主張している側が客観的事実を提示する必要があるんです。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>そういう点は指摘せず、外国からの追求に対して加藤駐米大使などが、「
過去
に何度も謝ったのだからもういいではないか」と言うのは非常におかしい。ホン
ダ議
員が言うように、「やってないならなぜ謝ったんだ」と言われてしまうわけです
。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>事実を争ってないんですよ。本来なら「これは事実ではないんだ、事実だ
と言
うのなら証拠を出せ」と言えばいいはずなんです。
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>私がいつも高校生や大学生などの若い人たちに話すのは、日本人というの
は万
世一系、有史以来の歴史がある。だから歴史は、日本においては必ず客観的事実
と資
料に基づいたものであるということです。
しかし、中国も韓国も時の王朝が自分たちに都合のいい歴史を作っている。彼ら
が
考えている歴史というのは、日本人が考えている歴史とは違うんです。今でさえ
、中
国は中国共産党に都合のいい歴史を作っている。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>あちらにとってはそれが「正史」ですからね。時の政権の正当性を明らか
にす
る書物が歴史であって、客観的事実に基づくかどうかは関係ない。
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>今回の対日非難決議に関しても、そこをしっかり理解しなければなりませ
ん。</dd></dl>

<h4>わざわざ自国を貶める
</h4><dl><dt>赤池　</dt><dd>中国をはじめとして、普通は自分の政権、国益のために歴史を作る。しか
し日
本は逆で、日本の国益を損なうようなことをわざわざやっている。逆の意味でで
っち
あげているのだから、当時の日本政府は始末に負えません。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>従軍慰安婦関係の裁判でもそうです。法務省の国の代理人が全く事実を争
わな
いので、「慰安婦」の主張がすべて「事実」として判決理由に書き込まれるわけ
です。<br />
それによって国益を害しているのに、法務省の役人は「主文で勝てば勝ったんだ
」
「裁判所で認定された事実と客観的事実は違う」ということを平気で言う。それ
は法
律家にしか通用しないことです。世界では「判決で認めているじゃないか」と言
われ
てしまうんですよ。そういう国の名誉を守るという意識があまりにも希薄です。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>改めて外務省のＨＰで「歴史問題Ｑ＆Ａ」を見て驚きました。これまでの
政府
の見解や各総理大臣の談話や決議も掲載されていますが、どれも「植民地支配を
しま
した。多大な被害を与えてごめんなさい」と謝っている。この大枠は変わってい
ない。<br />
だから事実は争わずに、「大枠としては、日本は過ちを犯したのだから謝罪しま
す」
ということしかない。南京問題も「南京事件で一般の婦女子を大量に虐殺したの
は否
めない事実だ」と外務省が日本政府の公式見解としてホームページに載せている
んで
す。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>何の根拠があってそういうことを載せるのでしょうか。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>これまでは歴史認識の是非は問わず、外見的な思想・心情の自由というこ
とで
やってきたけれど、ここまでくると、ひとつの大きな政治問題になる。事実を積
み上
げていくことで歴史認識をひっくり返さないと、「日本が悪い」という大枠のも
と、
「従軍慰安婦」や百人斬りといった点を突っつかれる。<br />
慰安婦問題も、南京問題も調べれば調べるほど同じ構図。単なるプロパガンダの
中
で踊らされているだけに過ぎないんです。
</dd><dt>松本　</dt><dd>私たちは一番強い武器を持っていて、それは何かというと、客観的事実に
基づ
いた証拠は何もないということを指摘できることなんです。これ以上の武器はな
い。<br />
先人たちが今までやってきたことがどういうことだったのか、事実に沿ってもう
一
度しっかりと見直していく必要があります。
</dd><dt>編集部　</dt><dd>客観的事実を積み上げて、事件があったのか、なかったのかをあぶりだ
すの
は新聞社の仕事でもあるのに、やりませんね。新聞記者だった薗浦先生はどのよ
うに
お考えですか。
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>僕は社論を左右する立場ではありませんでしたが、一番の基本はやはり事
実を
積み重ねて書いていくことです。<br />
中国は新聞記事といったって、党の意向を受けた記事を書く。日本とは全く違う
。
客観的事実を積み上げて歴史を作る日本と、時の政府がマスコミを操縦し、歴史
すら
作ってしまう中国とは根本的に考え方が違う。そこはしっかり抑える必要があり
ます。
</dd><dt>稲田 </dt><dd>「百人斬り裁判」に関してですが、本当に朝日新聞と毎日新聞は「百人斬り
」
があったと思ってるのか聞きたいんですよ。戦闘中に大隊副官と砲兵隊小隊長が
日本
刀で最前線に斬り込んで中国人を百人以上も日本刀で斬り殺すなんて、誰がどう
考え
てもありえない話です。ひとつの民事裁判ですが、マスコミの良心を問うものだ
と思っ
ています。<br />
自分たちの誤った主張が国家の名誉を損ねているという意識が何故ないのかと不
思
議です。
</dd><dt>西本　</dt><dd>国家の問題以前に、真実を書くことは職業倫理、ジャーナリストとしての
使命
ですよね。社がどうであっても国家がどうであっても、真実を書く。<br />
ところが、肝心の事実が揺らいでいるのにそれを認めないというのはどういうこ
と
なのでしょうか。この問題は教科書の記述にまで及ぶものであり、反日外交の火
種に
ならないように早く修正しないといけない。
</dd><dt>編集部　</dt><dd>南京、百人斬り、従軍慰安婦の問題は、三十年以上前からさまざまな研
究が
なされています。それに対して新聞は反応が鈍い。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>客観的事実もないのに、本多勝一氏が中国から見た日本軍を書いただけだ
など
といって、開き直れるというのは全くおかしな話です。
</dd><dt>西本　</dt><dd>裏を取れ、というのが新聞の基本のはずですよね。そんなマスコミばかり
では
日本が危ないですね。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>南京戦のころですら中国は国際宣伝部があって、「百人斬り」の記事でも
自国
に有利なように利用しようと策略をめぐらせていたのですからね。あの当時から
宣伝
戦を重要視していた。あの当時から日本は宣伝戦に対して脇が甘い。
そして七十年経ってまた、中国は「南京大虐殺」のプロパガンダ映画を作ろうと
し
ている。そして、アメリカでは下院で対日非難決議案を出してきた。
</dd><dt>西本　</dt><dd>今、アメリカや中国がこのようなことを言ってくるというのは、証人がど
んど
んいなくなっているからなんです。事実が確認できないから騒いでいるのであっ
て、
もし南京事件や慰安婦問題が本当に重大な問題なのだったら、戦後すぐにでも問
題に
するべきことだったんですよ。事実確認できなくなったから騒ぎ始めたのでしょ
う。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>もし対日非難決議が採決されればそれを利用して日本よりも優位に立とう
とす
る国では大きく報道されるでしょう。アメリカで認定されたとなれば中国・韓国
も武
器にするし、日本にも逆輸入されて、それを朝日新聞などが金科玉条のように使
うの
は目に見えています。</dd></dl>
<h4>
河野談話見直しを！
</h4><dl><dt>稲田　</dt><dd>しかしこういう問題を出されたこと自体はピンチであっても、この機会を
使っ
て本当のことを広められるチャンスでもあるのです。
安倍総理は河野談話について「強制性を証明する証言や裏付けるものはなかった
」
とし、強制性の見直しに前向きな発言をしています。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>安倍総理の首相補佐官もこの件について米国を訪問しており、「チーム安
倍」
が機能していると言えるでしょう。
</dd><dt>稲田　</dt><dd>自民党の中では中山成彬元文部科学相が会長を務める「日本の前途と歴史
教育
を考える議員の会」の中山泰秀小委員長のもとで、河野談話の見直しを前提とし
た調
査を行なって欲しいと官邸に提言を出しました。
</dd><dt>松本　</dt><dd>本来なら日米友好議連などが動くべきなのでしょうけれど、動きませんね
。ア
メリカの議会がやっていることに対しては、行政府である日本の内閣が動くので
はな
く、カウンターパートである議会が反論するほうが、違和感がない。相手は米国
官邸
ではなく、議会なのですから。
</dd><dt>薗浦　</dt><dd>だから本来は日本の自民党vs米国民主党という構図ではなく、議会全体を
巻き
込んだ超党派で対処すべき問題なのです。
</dd><dt>赤池　</dt><dd>議員連盟で集団としてしっかりと発言していくことが大切です。それによ
って
改めて世論喚起にもなるし、政府としても改めて「従軍慰安婦」の事実関係を調
査し
た結果、根拠が無いということを明らかにして、河野談話の見直しにつなげるこ
とが
必要でしょう。</dd></dl>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>山際澄夫</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ianfu.net/opinion/#000017" />
    <id>tag:www.ianfu.net,2008://1.17</id>

    <published>2008-04-14T07:19:51Z</published>
    <updated>2008-04-14T07:35:27Z</updated>

    <summary>山際澄夫氏の主張です。</summary>
    <author>
        <name>慰安婦.net</name>
        
    </author>
    
        <category term="opinion" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="山際澄夫" label="山際澄夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ianfu.net/">
        <![CDATA[<p>山際澄夫氏の主張です。</p>
<h4>朝日新聞こそ「従軍慰安婦」捏造を謝罪せよ</h4>

<p>安倍首相は悪夢を見ているような思いだったのではないか。
</p><p>首相は一九九七年（平成九）に中川昭一氏らと自民党有志の議員連盟「日本の前
途
と歴史教育を考える議員の会」を立ち上げて歴史の見直しに取り組んできた。
軍による強制を認めた「河野談話」を受けて、「慰安婦」が「従軍慰安婦」とし
て
中学のすべての歴史教科書に掲載されるようになったのがきっかけだった。
</p><p>事実に基づかないことを教科書に載せるのはおかしいと戦ってきたのである。
「戦場と性」は複雑な問題である。まして「河野談話」がイメージさせるような
「慰
安婦」の「強制連行」などはなかった。安倍首相には、こんな根も葉もないウソ
を認
めた「河野談話」はひたすら事なかれ主義に徹する戦後日本外交の象徴のように
みえ
たに違いない。それほど首相にとっては「河野談話」の見直しは重要なテーマだ
った。

</p><p>だが、同盟国のアメリカで?安倍たたき?がここまで広がるとは首相にとっても予
想
外だったのではないだろうか。
</p><p>首相が「慰安婦」について「強制性を認めるものはなかった」と述べたことや、
米
議会下院の対日非難決議案について「成立してもわれわれが謝罪することはない
」な
どと語ったことが米メディアなどに「歴史の否定」と受け止められたのである。
首相は訪米前の四月上旬、ブッシュ大統領に電話で軍による強制を認めた「河野
談
話」の継承を説明することを余儀なくされた。
</p><p>「私自身が説明することが意図的に曲げられて海外に伝えられる」（『文藝春秋
』五
月号）
首相は苦しい胸の内をこう語っているが、米メディアにすれば、日本政府自身が
「河野談話」で強制を認めて謝罪し、アジア女性基金で償いすらしているという
こと
になる。
</p><p>ニューヨーク・タイムズ紙は、「日本に全面的な責任受諾を迫る国は米国にとど
ま
らない。韓国、中国も日本のあいまいな姿勢に長年憤っているのだ」と、同盟の
仮想
敵である共産主義大国の名前までだして日本を攻撃してきた。

<h4>狙いは日本の孤立化
</h4><p>米紙の不勉強にもガマンならないが、米国と中国が反日でまとまるということほ
ど
不気味なことはない。
</p><p>安倍首相が危機感を抱いたのは、日本側の反米感情に火がつくことだったといわ
れ
る。「慰安婦」をきっかけに日米間で全面的な歴史論争となれば、東京裁判を含
めて
日本の反米感情が強まり、結果的に日米同盟の信頼感が損なわれかねない。そう
なっ
て喜ぶのは中国であり、北朝鮮であり、困るのは日本とアジア太平洋全体である
。
</p><p>そもそも対日非難決議を提案したマイク・ホンダ議員が、『ＷｉＬＬ』〇七年五
月
号で古森義久氏が書いたように、中国系団体から多額の政治資金を得ていること
は、
「慰安婦」問題が情報戦争である現実を浮き彫りにしている。
</p><p>そして情報戦争を仕掛ける側の狙いが日米離間、日本の孤立化にあるのは言うま
で
もない。ここで突っ張っては敵を利することになりかねないという判断であろう
。
</p><p>北朝鮮の核、拉致被害者の救出、そして中国の軍拡と日米同盟は試練にさらされ
て
いる。そこへ降って湧いたような日本攻撃。安倍首相ならずとも同盟の行く末に
暗い
カゲを感じないわけにはいかない。
</p><p>ところがこの日本の苦境をまるで異星人のような視線で冷笑していた新聞がある
。
「慰安婦」を「強制連行」の「従軍慰安婦」と捏造し、長い年月をかけて謝罪と
補償
の大キャンペーンを張ってきた朝日新聞である。
</p><p>朝日新聞は慰安婦は「強制連行」だと断じていた。ところが「強制連行」が否定
さ
れた今は、「慰安婦が強制かどうかは問題ではない」と開き直っている。そして
つい
には「慰安婦」問題と「拉致」を同列に論じてまで安倍政権批判を行っているの
であ
る。

<h4>拉致と慰安婦を同列視</h4>
<p>「慰安婦」と「拉致」を結びつけて政権の対応をあげつらう記事は、三月二十八
日の
朝日新聞夕刊一面に掲載された。
</p><p>テーマごとに人物を紹介する「ニッポン　人脈記」という大型連載記事で、「安
倍
政権の空気」というテーマで行われた十七回続きのうちの十六回目。筆者は早野
透記
者である。
</p><p>記事はこんな書き出しで始まっていた。
</p><p>「１月末、米下院に『慰安婦決議案』が出されて以来、中央大教授、吉見義明（60
）
のもとに欧米メディアがたびたび質問に来る。『シンゾー・アベは拉致問題には
熱心
だが、従軍慰安婦に対する態度とは矛盾するのでは？』」
</p><p>そして吉見氏自身も双方に共通性を感じているとして、「拉致被害者も、『いい
仕
事がある』などと『甘言にだまされ、連れ去られた例がある。朝鮮人の少女が業
者か
ら『赤いワンピースと革靴』を見せられ、『いい暮らしができるよ』と戦地の軍
慰安
所に送られたのもまた、『甘言』による『拉致』ではないか」と語らせている。
さらに吉見氏は安倍首相の姿勢について「拉致問題に熱心に取り組むのは正当だ
け
れど従軍慰安婦にも同じ態度で臨まないと国際的に理解されないんじゃないか」
とい
う。
</p><p>また、続いて紹介されている龍谷大教授の戸塚悦朗氏も「従軍慰安婦は犯罪なん
で
すよ。北朝鮮の拉致と同じ犯罪なんですよ」と強調し、安倍首相について「拉致
はあ
れだけ追及し、慰安婦にはそっけないではダブルスタンダード。安倍さんは国家
を愛
して人間に向き合ってはいないのではないでしょうか」と述べている。
その上で早野氏はこの二人の談話を受ける形で「米下院や米ジャーナリズムと日
本
の対応の差は、国際人権感覚のギャップかもしれない」と論じているのである。
「拉致」は北朝鮮の金正日も認めた国家テロである。どこをどう比較すれば「拉
致」
と「慰安婦」を同じ人権問題といえるのか分からないが、それでもあえて「拉致
」と
「慰安婦」が同じだというなら、それこそ「慰安婦」の組織的な「強制連行」を
証明
しなければならないが、その証拠はどこにもないのだ。
</p><p>もともと「慰安婦」問題は朝日新聞が捏造した問題であることを思えば、これは
明
らかに開き直りであろう。
「拉致」と「慰安婦」、また「植民地支配」などを同列視して「拉致」を埋没さ
せよ
うとするのは、北朝鮮や朝鮮総連がよく使うロジックである。「拉致」と「慰安
婦」
</p><p>の区別も出来ぬ朝日新聞のおつむは北朝鮮並みだということであろう。

<h4>捏造に欠かせない配役</h4>
<p>それにしても、朝日新聞にそそのかされて「慰安婦」で安倍首相を批判する吉見
氏
と戸塚氏とはどういう人物なのだろうか。実はこのふたりは朝日新聞の「従軍慰
安婦」
問題捏造には欠かせない配役なのである。
</p><p>「慰安婦」が「従軍慰安婦」問題に変質するのに大きな役割を果たした朝日新聞
の一
九九二年（平成四）一月十一日の「慰安所への軍関与示す通達」という一面トッ
プ記
事。この通達の発見者が吉見氏である。
</p><p>朝日新聞はこれを宮沢首相の訪韓直前に報じて、お陰で宮沢首相は韓国で何度も
謝
罪せざるを得ないはめに陥った。そしてこの報道が加藤紘一官房長官による「お
詫び
と反省」の発表、さらに翌年の問題の「河野談話」へとつながっていったのであ
る。
</p><p>ところが、この通達は軍の関与といっても「慰安婦」を斡旋する「業者を取り締
ま
る」内容だったというのは、『ＷｉＬＬ』五月号で西岡力氏の論文にあるとおり
だ。
</p><p>ところが朝日新聞はこの記事の末尾で「（従軍慰安婦は）中国で日本人兵士の強
姦
事件が多発したために設けた。太平洋戦争が始まると主として朝鮮人女性を挺身
隊の
名で強制連行した。その人数は八万とも二十万人ともいわれる」と決め付けてい
たの
である。
</p><p>「女性挺身隊名で強制連行した」と早くもここで断定していたわけだ。
朝日新聞はこのトップ記事を受けて翌日の社説「歴史から目をそむけまい」（１
９
９２・１・１２）でも、「（従軍慰安婦は）『挺身隊』の名で勧誘または強制連
行さ
れ、中国からアジア、太平洋の各地で兵士などの相手をさせられた」、「植民地
支配
の朝鮮から多くの人をかり出し、男性には労務や兵役を、女性には兵士の慰安を
強要
した」と断じて日本政府に「慰安婦」に対して謝罪と補償をするよう求めたので
ある。
</p><p>吉見氏には『従軍慰安婦』（岩波新書）、『従軍慰安婦資料集』（大月書店）な
ど
の著書もあって、一部英訳もされている。米紙が「強制連行は歴史家の指摘から
も明
らかだ」というときの歴史家は、たいがい吉見氏であるという。
</p><p>「慰安婦」の数について米紙などが二十万人（『慰安婦と戦場の性』の著者、秦
郁彦
氏は二万人と推定している）としているのも、吉見氏の英訳本が出典のようだ。
吉見氏は「自由意思と見える場合であっても植民地支配のもとでは強制を伴う」
と
いうのが持論のようだが、そういう論法だと、当時起こったことはみんな強制に
なっ
てしまう。
</p><p>戸塚氏はジュネーブの国連人権委員会に「慰安婦」を「性奴隷」として告発した
弁
護士である。
くだんの記事中では戸塚弁護士は元「慰安婦」や支援組織が「依頼人のように思
え
て」、ソウルに通い「慰安婦」問題にのめり込んだという。
</p><p>歴史問題での中国人、韓国人らの訴訟は、日本人が出かけていって原告探しを行
っ
て訴訟する?反日日本人?の訴訟であることは、最近はよく知られるようになって
いる。
</p><p>こうした弁護士としては「慰安婦」として名乗り出た金学順さんの主任弁護士で
も
ある高木健一氏、福島瑞穂氏（現社民党党首）らのこうした工作が、「慰安婦」
を
「性奴隷」と断じた国連人権委員会のクマラスワミ報告（一九九六年）や、その
ほか
の国連による日本の人権状況に対するさまざまな「改善勧告」などにつながって
いる
わけだ。
</p><p>しかし、彼ら「人権派」が「慰安婦」問題ほどに拉致被害者奪還に努力を重ねて
い
るとは寡聞にして聞かない。中国の人権弾圧にも関心は薄いようである。

<h4>吉田清治のウソ証言</h4>
<p>「従軍慰安婦」問題は、もともと無から有が生じたような問題である。それを戦
争犯
罪として捏造したのが朝日新聞であり、反日の弁護士や学者である。
朝日新聞が一九九二年の段階で「従軍慰安婦」は「挺身隊」として「強制連行」
さ
れたと断定的に書いていたことは記憶されてしかるべきだろう。
もちろん「強制連行」も「挺身隊」もウソである。「挺身隊」は戦争中に組織さ
れ
た勤労奉仕団体で、「従軍慰安婦」とは何の関係もない。
もしここで朝日新聞が「強制連行」をでっちあげなければ「慰安婦」は単なる商
行
為であって「戦争犯罪」、「性奴隷」ではなかったはずである。それなら他国の
軍隊
にも同じような例は数多い。
</p><p>朝日新聞が「強制連行」と断定し、世間もごまかされたのは吉田清治氏の証言が
大
きい。
</p><p>吉田氏は韓国で「慰安婦」狩りを行ったと証言していた人物で、朝日新聞はこれ
を
生き証人として?スクープ?、一九九一年（平成三）ごろから何度も紙面に登場さ
せた。
</p><p>例えば、一九九一年五月二十二日付けの朝日新聞大阪朝刊には、「従軍慰安婦　
加
害者の証言」として吉田清治氏のこんな証言が掲載されている。
</p><p>〈私が今日、最も恥ずべきこと、心を痛めている問題の一つは、従軍慰安婦を９
５０
人強制連行したことです。
</p><p>従軍慰安婦という制度は、日本軍がアジア各地、太平洋諸島へ侵略したとき、そ
の
駐留陸・海軍軍人たちの性的な相手をさせるための女性であったのです。占領直
後の
前線に、売春組織を陸・海軍の指揮のもと、直接の援助のもとに設置したという
のは
世界史上でないそうです。もちろん、あってはなりません。これが太平洋戦争に
おけ
る日本陸・海軍の最も大きな罪だと私は信じております。
この婦女子の韓国・朝鮮人の従軍慰安婦の徴用のやり方は、私たち実行者が１０
人
か１５人、山口県から朝鮮半島に出張し、その道の警察部を中心にして総督府の
警察
官五十人か百人を動員します。
</p><p>そして警察官の護送トラックを５台から１０台準備して、計画通りに村を包囲し
、
突然、若い女性を全部道路に追い出し、包囲します。そして従軍慰安婦として使
えそ
うな若い女性を強制的に、というか事実は、皆、木剣を持っていましたから殴る
蹴る
の暴力によってトラックに詰め込み、村中がパニックになっている中を、１つの
村か
ら３人、５人、あるいは１０人と連行していきます。
そして直ちに主要都市の警察署の留置場に入れておいて、３日か５日の間に、予
定
の１００人、あるいは２００人の人数をそろえて、朝鮮の鉄道で釜山まで運び、
釜山
から関釜連絡船で下関へ運んだのです。下関では７４部隊といって陸軍の部隊が
あり
ましたが、そこの営庭で前線から受け取りにきている軍属に渡します。そしてご
用船
で中国、あるいは南方へ送るという業務を３年間やっておりました〉
なんとも背筋が寒くなるような「慰安婦」狩りの情景だが、これはすべて吉田氏
の
作り話、真っ赤なウソだったことが判明している。吉田氏には『私の戦争犯罪―
―朝
鮮人強制連行』（一九八三年、三一書房）という著書があるが、「慰安婦」狩り
がつ
くり話であることは一九八九年までに韓国の女性ジャーナリストが済州島で現地
調査
して判明していた。
</p><p>ところが朝日新聞は間抜けなことに、一九九一年ごろになって吉田氏を華々しく
使
い始めたのである。「挺身隊」の名前で「従軍慰安婦」として「強制連行」した
とい
うのも吉田清治氏が証言していたことだ。
その後、吉田氏がウソの証言者であることが秦郁彦氏らのやはり現地調査などで
知
れるようになったが、朝日新聞は今日まで明確な訂正、謝罪はしていないのであ
る。

<h4>「ダブルトーク」朝日新聞</h4>
<p>朝日新聞は謝罪も訂正もしないばかりか、最近は「強制であったかどうかにこだ
わ
る必要はない」と言い出している。
</p><p>「『慰安婦』発言　いらぬ誤解を招くまい」（３・６）という社説は、ぬけぬけ
とこ
う書いた。
</p><p>「首相には『強制連行』について、こだわりがあるようだ。それが首相の発言を
わか
りにくくしている」「だが、いわゆる従軍慰安婦の募集や移送、監理などと通じ
て、
全体として強制性を認めるべき実態があったことは明らかだろう。河野談話もそ
うい
う認識に立っている。細かな定義や区別にことさらこだわるのは、日本を代表す
る立
場の首相として潔い態度とはいえない」
</p><p>「慰安婦」狩りなどという酷いウソを垂れ流しておきながら、こんなことがよく
言え
たものである。
</p><p>下村官房副長官の「軍の関与はなかった」との発言を批判した社説（３・２８）
で
も「慰安婦の生活は『強制的な状況の下での痛ましいもの』だったことは否定し
よう
がない。強制連行があったのか、なかったのかにいくらこだわってみても、そう
した
事実がかわることはない」と書いた。
</p><p>さらにワシントン・ポスト紙が「安倍首相のダブルトーク（ごまかし）」と題し
て
「拉致問題には熱心な首相が、日本自身の戦争犯罪には目をつぶっている」と非
難し
た記事を引用して、
「『拉致問題は現在進行形の人権侵害だが、従軍慰安婦の問題は続いているわけ
では
ない』と首相は反論するが、事の本質を見誤っている。問われているのは、過去
の日
本が女性たちの尊厳と人権を傷つけたという歴史の事実に、日本を代表する立場
の首
相がいま、どれだけ真剣に向き合えるか、という問題にほかならない」
と大上段に批判した。いったい朝日新聞と安倍首相のどちらがダブルトークだろ
う
か。
</p><p>米紙などは勉強不足で分からないだろうが、「慰安婦」は敗戦後の日本にあった
米
軍専用の売春施設と同じものだったのである。それを「慰安婦」狩りなどと、さ
も
「強制連行」があったかのように報じてきたのが朝日新聞なのである。

<h4>ボルネオでも地元女性が</h4>
<p>自ら蒔いたウソが同盟国の有力紙にも広がるというこんな状況になっても、朝日
新
聞はまだ懲りない。四月十五日の朝日新聞の社会面（三十四面）にはまたぞろ「
『慰
安婦』強制示す調書　東京裁判に各国検察提出
研究者確認」という四段みだしの記事が出た。
</p><p>「林博史・関東学院大教授（現代史）が確認した」というオランダ、フランス、
中国
などが東京裁判に提出した日本人軍属らに対する尋問調書などで、なぜかわざわ
ざ日
本外国特派員協会で会見して公表するという。
だが、これは「挺身隊」の名で「強制連行」が行われたことを裏付ける新資料な
ど
ではない。
</p><p>例えば「オランダが提出したボルネオ島で海軍の情報機関にいた男性軍属に対す
る
４６年３月１３日付けの尋問調書では、ボルネオ島で日本人と親しくしていた地
元女
性が日本軍に拘束され、警備隊長に平手打ちをされ、裸で立たされる状況に触れ
て取
調官が追及する。彼女たちを拘束した理由について、男性軍属はこう答えた。『
抑留
したのは彼らを淫売屋に入れることができるための口実を設けるために警備隊長
の命
令でなされたのであります』」。
また、「フランスが提出したベトナム人女性の口述書の抜粋には『日本人はフラ
ン
ス兵と一緒に生活していた私の同国人数人に、光安に設けた慰安所（ｂｒｏｔｈ
ｅｌ）
へ一緒にいくよう強制しました』とある」というのだが詳細は不明だ。
</p><p>また、ジャワ島でオランダ人女性数十人が強制的に働かされていたいわゆる「ス
マ
ラン事件」とみられるケースも取り上げられているが、これは「強制」に気付い
た日
本軍が二カ月後に慰安所自体を閉鎖させている。むしろ日本軍が「強制」を禁じ
てい
たケースといえる。
</p><p>そもそも戦勝国が戦敗国を一方的に裁いた、裁判ともいえない東京裁判に提出さ
れ
た資料をもとにいずれも「裁判で証拠として採用された」などと「「慰安婦」強
制を
示す調書として報じること自体が不届きである。
「慰安婦」に限らず、朝日新聞によれば戦争中に起こったことは全てが「強制的
」に
なってしまう。
</p><p>最近行われた高校教科書検定で、沖縄戦での民間人の集団自決が「軍命令」によ
る
ものとしていた高校教科書の内容が修正された。これも朝日新聞は「軍国主義の
異常
さが消えてしまう」「安倍政権には軍とのかかわりを極力少なく見せようという
動き
がある」（３・３１）と述べていた。
</p><p>「軍命令」はなかったことが分かったから修正されたのだが、朝日新聞にいわせ
れば、
命令がなくても「軍国主義」のもとでは「強制的」だと強弁したいのだろう。

<h4>朝日は歴史を書換え続ける</h4>
<p>朝日新聞はなぜ作り話を謝罪しないのだろうか。それは朝日新聞が確信犯だから
で
ある。
</p><p>〇五年の一月の、安倍晋三氏と中川昭一氏がＮＨＫ番組の内容を改編するよう圧
力
をかけたとの朝日新聞の捏造報道をご記憶だろう。
</p><p>朝日新聞は、安倍氏と中川氏がそれぞれＮＨＫの担当者を呼び出して番組内容を
変
更するように圧力をかけたと一面で報じたのだが、実際には呼び出した事実はな
かっ
た。特に中川氏に至っては、ＮＨＫ担当者に会ったのは番組放送後だった。
ところがこのふたりの有為な政治家を傷つけながら朝日新聞は謝罪、訂正すらし
な
いで、その後、「報じたかったのは政治家と放送の距離」などと問題をすりかえ
たの
である。
</p><p>そしてこのときの問題のＮＨＫ番組というのが昭和天皇を「慰安婦」で裁く「人
民
裁判劇」だった。
</p><p>この荒唐無稽な茶番劇を朝日新聞はどの新聞より大きく扱うなどして後押しして
き
た。そしてこれを主催したのも朝日新聞出身の松井やより氏（故人）が代表を務
める
組織だった。この茶番劇の検事役に北朝鮮の工作員も参加するなど、背景には確
実に
北朝鮮、朝鮮総連の存在があった。
</p><p>いつも書いていることだが、日本の文化、歴史への破壊的な感情こそは、朝日新
聞
が朝鮮総連など多くの反日組織と共有するものである。
</p><p>そもそも歴史問題といわれるものは、靖国参拝を初めとして、その全てが朝日新
聞
の創作といってもいい。「南京大虐殺」も「従軍慰安婦」とまったく同じで無か
ら有
を生じさせたものである。「南京大虐殺」では虐殺のうそをもっともらしく説明
する
のに本多勝一記者が大きな役割を果たしたし、東史郎氏というウソの証言者を何
度も
使った。歴史を書き換え、日本を貶めてきたのが朝日新聞の本質なのである。
かつて朝日新聞は歴史問題で中国、韓国へ一報し、騒ぎを大きくする「ご注進ジ
ャー
ナリズム」と呼ばれたが、今回は米メデイアを巻き込むという新たな地平を開い
たよ
うである。</p>]]>
        
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